南箕輪村の人口増の理由について、考察していきます。

第12回のテーマは「運動あそび」です。



南箕輪村では運動あそびプログラムが全ての保育園で実施されています。

運動あそびプログラムとは、専門の運動保育士が各園を定期的にまわって、子どもたちに発達段階に合わせたあそびを提供し、遊びながら、楽しみながら自然と支持力や跳躍力、懸垂力などを身につけ、達成感を感じながらカラダとココロを育てるプログラム

となっています。

長くなりましたがシンプルにすると、

親と子が一緒に遊べる適切な運動を年齢別に教えてくれるプログラム

です。

運動あそび
南箕輪村子育て支援ハンドブックから引用

定期的に保育園で子どもたちは運動保育士と一緒に運動あそびをしています。

それに加えて、年に2回「親子運動あそび」が保育園であります。

親子運動あそびは45分程度ですが、10種類程度のあそび方を教えてもらい、実際に子どもと一緒に楽しむことができるので、

・当日も楽しいですし
・終わった後は家庭で実践できる

のもありがたいです。

「あれっ。この前まで出来なかったのに出来たね!」

みたいなことも多く

・子どもの成長を肌で感じられるし
・クルッと回すなど結構アクロバティックなこともできるようになるので

ちょっとした感動ものです。

以前、筑波大学の名誉教授に聞いた話の中に

「人間は産まれた時には何もできない状態で生まれてくる、だから何かができた!という体験は人間が最も単純に喜びを感じるものなんだよ」

というエピソードがありました。

地元スポーツクラブのコーチなどからは

「南箕輪の子たちは基本的な運動体験が整った状態でクラブに入ってくる子が多い。多分運動あそびの影響だと思う。」

系の話もよく聞かれます。

私が子どもに「運動あそびするよ!」と言うと大喜びなのですが、

大人にとってはかなりハードです。

特に3人もいると、1つの種目を3人終わってやっと1サイクルなのですが、子どもにとっては3回に1回しか出番がないので

「はやく!はやく!」

の状態になります。

順番抜かしも頻繁に起きて

喧嘩の原因にもなります。

お気をつけください。

運動あそびは松本短期大学の柳沢秋孝名誉教授が子どもたちの発達段階と脳科学から生み出した、どんな子どもでも体を動かすことが好きになるプログラムで、楽しく体を動かすことで脳(特に前頭葉)の活性を促し、人間性を豊かにするとされています。

ちなみに妻が家で子どもと運動あそびをしている姿は見かけません。

2018年11月9日 文責 藤城

藤城栄文(Eibumi Fujishiro)

藤城栄文(エイブミ)です。東京で37年間過ごして、2017年2月に南箕輪村に家族5人で移住しました。子どもは全員幼児で子育てにはてんやわんやです。現在は南箕輪村で2040年以降に予想されている人口減を防ぐミッションに携わっています。

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