子どもがペルテス病に罹った話(日々の暮らし編)

子育て

子どもがペルテス病にかかって、4月中旬から5月中旬まで、県立こども病院で入院生活を送っていました。

退院してから数ヶ月が経ちましたので、これまでの変化を書き留めておきます。

体が柔らかくなった

毎日、毎日、足を開いた状態にする装具をつけた生活をしている我が息子。もちろん寝ている時も装具をつけたままです。

そのおかげなのか、とっても身体が柔らかくなりました。

こーんなに柔らかいです。

実はうちの家庭は両親とも、身体が超とってもすごく硬いです。

床に座って、足を伸ばしたときに、手が足の指にまったく着きません。

私に至っては、90度から前に動きません。

でも、息子はこんなに柔らかくなりました。

すごいなー

体が太くなった

体が柔らかくなったのは比較的良い事ですが、残念ながら歩くことができませんので、運動量が低下してしまい、体が太くなっております。

体重が3ヶ月で+6kgとちょっとびっくりするくらい増えてしまいました。

そういえば、私も5ヶ月で+5kgとなっております。

環境の変化は偉大です。

親子でダイエットに取り組まなければなりません。

病院へは3ヶ月に1度

ペルテス病に罹患する子どもはやんちゃな子が多いらしく、装具を外してしまう傾向があるようです。

そういった場合は手術に切り替えるらしいのですが、我が息子は装具をしっかり付けれているので、病院に3ヶ月に1度通って、経過を観察しています。

このまま順調に進み、装具だけで治療が完了することを願っています。なお、診察は引き続いて長野県立こども病院に行っています。

保育園にも通えるように

保育園の先生方にご理解いただき、保育園にも通えるようになりました。

色々ご苦労をおかけしますが、ありがたいです。

<動画の1時間5分20秒あたりから登場>

2021年9月14日 文責 藤城

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