令和8年9月1日に、改正道路交通法施行令が施行されることに伴い、生活道路における自動車の法定速度が60km/hから30km/hに引き下げられます。
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まぼろしの村道2号線
南箕輪村の1級村道は、「村道1号線」「村道3号線」「村道4号線」として、10号線まで番号が付けられています。
ところが、なぜか「村道2号線」が見当たりません。
1号線の次は3号線になっています。
2号線は最初から存在しなかったのでしょうか?
かつては存在した
調べてみると、村道2号線は、かつて北殿から天竜川を渡り、伊那市福島方面へ向かう道路、つまり旧天龍橋に関係する路線だったとみられます。
旧天龍橋は、南箕輪村北殿と伊那市福島を結ぶ重要な橋でしたが、2010年7月の豪雨で橋脚が沈下したため、架け替えられました。
現在の橋は国道153号伊那バイパスの整備に伴って建設され、2010年10月に供用が始まりました。新しい橋は長さ約100メートル、幅約16メートルで、開通と同時にバイパスの一部区間も供用されました。
こうした道路整備によって、以前は村が管理していた道路が国道などに組み込まれ、村道2号線そのものが廃止・変更されたものと思われます。
道路が国道153号伊那バイパスとして整備された際に、その役目を終えたようです。
別の路線を2号にしないのか
空いた「2番」を別の村道に使わないのでしょうか。
道路の番号は、単なる順番ではありません。認定や廃止の記録、工事の履歴、道路台帳などと結び付いています。一度廃止した番号を簡単に使い回すと、昔の書類や図面との混同が起きるため、欠番のまま残すことがあります。
地図の上から姿を消し、番号だけが空白として残った「まぼろしの村道2号線」。
2号線から、過去の災害の記録を伝えていただきました。
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岡谷高架線改良工事(長野自動車道)はいつまで続くのか。2026年は5月11日から始まります。
中央自動車道から長野自動車道へと分岐する、岡谷ジャンクションと岡谷ICの間に位置している岡谷高架橋の改良工事はいつまで続くのでしょうか。
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南箕輪村で最も古い公共施設である南箕輪小学校の改築の歴史をふりかえってみる
村長室の片付けをしていたら、南箕輪小学校百年誌という分厚い冊子が出てきたので、前々から気になっていた改築の歴史を振り返ってみました。
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幻の街道:春日街道の名前の由来とは
南箕輪村の村民にとって欠かせない道路といえば、春日街道ですが、その名前の由来はご存知でしょうか。
工事奉行の春日淡路守
春日街道は、慶長6年(1601年)に着工し、慶長13年(1608年)頃に完成したと伝えられています。
飯田城主・小笠原秀政の転封に伴い、松本と飯田を結ぶために整備された道であり、工事奉行を務めた春日淡路守の名がその由来と言われています。
従来の伊那街道より西側に築かれたこの道は、軍事・経済の両面で重要な役割を担っていたと考えられています。
大泉には宿場も整備され、約700メートルにわたり計画的に家屋が配置されるなど、当時としては大規模な事業でした。
やがて「幻の街道」となる
しかし、この街道は長く主要路として使われ続けたわけではありません。
深い森林の中を通る道であったため、昼でも暗く、盗賊が出ることもあったといわれています。
また、道順の不便さなどから宿場は北殿へと移され、役割は次第に変化していきました。
さらに、大泉では火災などにより古い記録が失われ、春日街道は「伝承と痕跡のみが残る道」となっていきます。
こうして、いつしか「幻の街道」と呼ばれるようになりました。
地形に刻まれた「並行する歴史」
現在の地形を見てみると、興味深い重なりが見えてきます。
・西側に中央自動車道
・その東側に西天竜水路
・さらに東に春日街道の痕跡
・そして、より東に古代の三州(伊那)街道いずれも南北方向に、ほぼ等高線に沿って並んでいます。
時代は異なっても、人は同じ地形を選び、同じように道や水路を築いてきた。
その積み重ねが、現在の風景を形づくっています。
現在、そしてこれから
現在の春日街道は、バイパス整備などを経て、自動車が行き交う道路へと姿を変えました。
一方で、その下には、かつての宿場や人々の営みが確かに重なっています。
西天竜水路もまた、今なお地域を支え続けています。
おわりに
先に道があり、後に水が流れ、その両方が地域の暮らしを支えてきました。
春日街道と西天竜水路は、時代こそ異なりますが、どちらもこの地に生きた人々の知恵と営みの結晶です。
目に見えるものは変わっても、その重なりの中に、地域の歴史は確かに息づいています。
おわり
参考文献
- 南箕輪の史跡の話
- 南箕輪の史跡
- 斜面環境山の辺の道 「2」中央自動車道と権兵衛街道
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南箕輪村村長お仕事アーカイブその1「所属する組織について」
南箕輪村村長のお仕事についてお知らせします。
今回は所属する組織についてです。
村長になると地域の基盤を支えている様々な組織に所属することになります。
今回は、村の組織を除いて、整理をしてみました。
行政関係
- 上伊那広域連合
- 伊那中央行政組合
- 伊那地域定住自立圏連絡協議会
- 長野県町村会
上伊那広域連合は上伊那の8市町村によりごみ処理や消防など、広域で連携して動かしている組織です。伊那中央行政組合と定住自立圏連絡協議会は伊那市と箕輪町と南箕輪村の3市町村で病院経営やし尿処理などを実施しています。長野県町村会は町村長が集う会議で、国や県への要望活動、情報共有を行なっています。
水関係
- 上伊那広域水道用水企業団
- 上伊那圏域水道水質管理協議会
上伊那広域水道用水企業団は上水道の供給管理する組織です。上伊那圏域水道水質管理協議会は水質管理をする組織です。
森関係
- 上伊那森林組合
- 上伊那山林協会
- 南信地区国有林野等所在市町村長有志協議会
- 信州大学農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター共同利用運営委員会
- 全国森林セラピー基地全国ネットワーク会議
森林組合、山林協会など、森林関係は主に理事になり、関わりを持っています。
農業関係
- 西部南箕輪土地改良区
- 伊那西部土地改良区連合
- 上伊那土地改良推進協議会
- 長土連上伊那支部
- 伊那北部農業振興会
- 伊那諏訪家畜畜産物衛生指導協会
共済関係
- 南信地域町村交通災害共済事務組合
道路関係
- 国道361号改修促進期成同盟会
- 一般国道153号改良期成同盟会
- 三遠南信道路建設促進期成同盟会
- 全国道の駅連絡会
- 長野県道路整備期成同盟会
- 長野県南部国道連絡会
消防・防犯関係
- 伊那防犯協会連合会
- 北部消防連絡協議会
観光関係
- 上伊那北部観光連絡協議会
- 長野伊那谷観光局
治水関係
- 天竜川上流治水促進期成同盟会
- 三峰川総合開発事業促進期成同盟会
- 長野県河川協会
- 大清水川治水砂防促進同盟会
鉄道関係
- リニア中央新幹線建設促進長野県協議会
それぞれの連合や協議会では、年間で少なくとも2回は会合があります。今回、改めて列記してみましたが、33もありました。
出席するだけでも結構な数となりますが、伊那市で開催される会議が少なくないので、南箕輪村は近いので、移動の面では少し楽ですね。
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南箕輪村のお隣伊那市の伊那市幹線道路網整備計画とは
南箕輪村のお隣、伊那市で策定している伊那市幹線道路網整備計画には、南箕輪村と直結している道路の整備計画が示されており、村民にも影響の濃い内容となっています。
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権兵衛トンネル開通20周年記念事業での基調講演の様子
2025年11月24日に、長野県伊那文化会館小ホールにて、権兵衛トンネル開通20周年記念事業が開催され、沓掛道路局長による基調講演や、俳優の田中要次氏をお迎えして、記念トークショーが行われました。
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安全・安心の道づくりを求める全国大会へ出席
全国1,112人の市町村長の参加のもと、安全・安心の道づくりを求める全国大会が砂防会館で開催されました。
11月は道路、治水、砂防、防災など、東京へ出張し、総会を経て、国へ要望活動するという日々が続きます。
毎度、来場者数が会場キャパシティを超えており、1,112人も市町村長が集まると、大変狭い中での開催となり苦しい環境での参加となります。
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