大泉所水力発電所は、南箕輪村の飛地にある既設砂防ダムを活用した水力発電事業として、長野県企業局によって、企画・発注・建設が進められています。

南箕輪村の主要な道路は、村の東側から順に、国道153号伊那バイパス、国道153号、長野県道88号伊那箕輪線(通称:春日街道)、中央自動車道、伊那西部広域農道が南北に並行して走っています。
南箕輪村の水道水のおよそ90%は、上伊那広域水道用水企業団から購入しています。
上伊那広域水道は沢川ダム建設など、長年の議論と調整を経て実現しました。今、もみじ湖に湛えられた水と、水源林が守られている姿に、歴史の重みと人のつながりを実感します。