1979年9月4日に東京都世田谷区に生まれました。3歳の時に両親が離婚し母子家庭に育ちました。
大学は物理学科に進みましたが量子力学や虚数空間の授業についていけず、大学3年から文系(公務員試験)の勉強を始めて行政書士の資格を取得、卒業後は東京都江戸川区役所に任用され、地域振興を4年、人事業務を3年経験しました。
人生1度は大きなチャレンジが必要と感じ、29歳の時に区役所を退職し、日本フラッグフットボール協会に参画しました。協会を法人化、2013年には公益財団法人化にも成功しました。
フラッグフットボールは、2020年から施行される学習指導要領に掲載され、2028年のロサンゼルスオリンピックでも採用されました。
東京以外で生活したことがない中、子ども3人が里帰り出産だったため、上伊那地域に触れる機会が長くなりました。
義母から、子育てするならと、南箕輪村を勧められた際に、その理由を聞いても分からないというほんわかエピソードがあり、南箕輪村に興味を抱くようになりました。
2017年に地域おこし協力隊として、村で初めての移住定住担当として任用されました。
村のことを調べているうちに、その可能性に将来を感じて、村議会議員に出馬し、南原区の皆様に支えられ、無事当選することができました。
そして2021年の村長選挙で当選
第33代南箕輪村長
公益財団法人日本フラッグフットボール協会顧問
中央大学理工学部物理学科卒