大清水川(おおしみずがわ)は、南箕輪村および伊那市を流れる天竜川水系の延長9㎞、流域面積4.84㎢の一級河川です。
伊那谷の西側山地に源を発し、南東方向に流下して天竜川に合流します。
普段は涸れ川ですが、集中して雨が降ると、下流域では川幅が狭くなっているため、過去には暗渠がつまり越水して床下浸水等の被害が生じたこともあります。
治水砂防促進同盟会による現地調査と要望活動
毎年8月に「大清水川治水砂防促進同盟会」では現地調査と総会を開催し、最新の整備状況の確認や県や国への要望事項を共有しています。
この同盟会は、2年毎に、伊那市長と南箕輪村長が交代で会長を務めています。
2025年8月8日
2025年8月8日に、現地調査と総会が伊那市西箕輪のぬくもり館で開催されました。
最新の整備状況として、大萱の里付近で護岸工事(かごマット工)が令和6年度の補正予算で実施される旨の説明がありました。


また、事業化され用地買収や改修工事が進められている、県道南箕輪沢渡線の交差部について、進捗状況の説明がありました。
ボックスカルバートを大きくする必要があり、再設計を進めているとのことです。

浸水想定区域図が更新
2023年の更新で、大清水川流域の浸水深や被害想定が最新化されています。
https://www.pref.nagano.lg.jp/inaken/gensai/documents/l2oshimizugawa.pdf

南箕輪村では、主に大清水川の北側地域への被害想定地域が拡大をされました。
https://www.vill.minamiminowa.lg.jp/soshiki/kikikanri/bousaimappu.html?utm_source=chatgpt.com
流域治水計画への位置づけ
天竜川水系伊那圏域河川整備計画の中で、大清水川は流域治水の一環として、洪水防御・環境保全・利水の複合的視点で整備対象に位置づけられています。
