カテゴリー: その他

  • 「義務教育は無償」でもいろいろとお金はかかることへの支援、就学援助費とは

    「義務教育は無償」でもいろいろとお金はかかることへの支援、就学援助費とは

    南箕輪村では「要保護・準要保護児童生徒就学援助費」として、令和7年度の数字では、小学校で約710万円、中学校で約590万円、合わせて約1,300万円を支出しています。

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  • 大芝高原の魅力をユニバーサルという視点で磨く

    大芝高原の魅力をユニバーサルという視点で磨く

    大芝高原の「ユニバーサルフィールド化」を進めています。

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  • 「養護老人ホーム」を取り巻く大きな変化

    「養護老人ホーム」を取り巻く大きな変化

    令和7年度、南箕輪村では「老人保護措置費」として約1,180万円を支出しています。対象となったのは養護老人ホーム5人、特別養護老人ホーム3人の計8人ですので、「8人で1,180万円もかかるの?」と思われるかもしれません。

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  • 一人暮らしの「もしも」に備える緊急通報装置「緊急通報システム事業」

    一人暮らしの「もしも」に備える緊急通報装置「緊急通報システム事業」

    南箕輪村では、一人暮らしの高齢者などが自宅で安心して生活できるよう、「緊急通報システム事業」を実施しています。

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  • 南箕輪村独自事業である「介護サービス利用者負担軽減事業」について色々考えてみる。

    南箕輪村独自事業である「介護サービス利用者負担軽減事業」について色々考えてみる。

    南箕輪村では、在宅で介護サービスを利用している方の経済的な負担を軽くするため、「介護サービス利用者負担軽減事業」という村独自の制度を実施しています。

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  • 在宅介護支援「ゆうゆうチケット」についてと介護慰労金の違い

    在宅介護支援「ゆうゆうチケット」についてと介護慰労金の違い

    以前、南箕輪村が独自に行っている「介護慰労金」について紹介しました。

    要介護4・5の方を在宅で介護する方には月額14,000円、要介護3では月額8,000円、要介護2でも一定以上の認知症の場合には月額5,000円を支給する制度で、全国的に見ても比較的手厚い在宅介護支援だと考えています。

    実は南箕輪村には、これとは別に、在宅で介護している方を支える「ゆうゆうチケット」という制度もあります。

    年間12,000円分の「ゆうゆうチケット」

    ゆうゆうチケットは平成20年度に始まった村独自の家族介護者支援事業で、要介護者を介護している者の慰労と要介護者を介護する世帯の福祉の向上を目的としています。

    対象となるのは、村内に住所があり、要介護3・4・5の方を在宅で常時介護している方で、村税等を滞納していないことなどが条件です。

    チケットは1か月につき2枚交付され、1年間対象となれば年間12,000円分。入浴や食事、買い物、タクシーなどの運賃に利用することができます。

    村の第9期高齢者福祉計画・介護保険事業計画では、交付件数について令和8年度80件を目標としており、令和8年度予算は約100万円を計上しています。

    介護慰労金と対象が重なっている

    ここで気になるのが、以前紹介した「介護慰労金」との関係です。

    介護慰労金は要介護4・5で月額14,000円、要介護3で月額8,000円ですので、1年間在宅で介護した場合、要介護4・5では最大168,000円、要介護3では最大96,000円が支給されます。

    そして、要介護3・4・5の方を介護する場合には、基本的にゆうゆうチケットの対象にもなります。

    したがって要介護4・5では、介護慰労金168,000円+ゆうゆうチケット12,000円=年間最大180,000円相当、要介護3では96,000円+12,000円=年間最大108,000円相当の支援になります。

    もちろん、これは制度上問題のある「二重給付」ということではありません。それぞれ別の要綱に基づく村独自事業であり、併給を禁止する規定もありません。

    なぜ二つに分かれているのか

    制度の歴史を見ると少し事情が分かります。

    介護慰労金の前身は平成4年から存在しており、現在の「介護慰労金支給要綱」として整理されたのが平成31年度。一方、ゆうゆうチケットは平成20年度から始まっています。

    つまり、長い間に在宅介護を支援する制度をそれぞれ充実させてきた結果、現在は対象者がかなり重なる二つの制度が並んでいるということになります。

    介護慰労金は使い道を限定しない「現金」、ゆうゆうチケットは入浴や食事、買い物、移動などに使ってもらう「利用券」ですので、性格には違いがあります。特にチケットには、介護者に外へ出てもらったり、気分転換につなげたり、地域で消費してもらったりする効果も期待できます。

    一方で、利用者から見れば二つの申請や制度が存在することになりますし、行政側にもそれぞれ交付・管理する事務が発生します。

    二つを合わせて考える時期かもしれません

    在宅で家族を介護する負担は非常に大きく、支援そのものを縮小するべきだとは考えていません。

    ただ、令和8年度に約100万円を使ってゆうゆうチケットを交付するのであれば、現在の仕組みが最も効果的なのかは検証してもよいと思います。

    例えば、ゆうゆうチケット分を介護慰労金に上乗せして制度を一本化する方法もあります。

    チケット関係は他にはも福祉入浴券やタクシー券などがあり、事業者側からチケットの種類が多くて煩雑だという指摘はいただいています。

    長年積み重ねてきた二つの制度だからこそ、それぞれを個別に見るだけでなく、在宅介護者への支援全体として一度整理してみてもよい時期に来ているのではないかと思います。

  • 68歳を過ぎても医療費を助成?実は珍しい南箕輪村の福祉医療

    68歳を過ぎても医療費を助成?実は珍しい南箕輪村の福祉医療

    南箕輪村の「福祉医療費給付金」と聞くと、子どもの医療費助成を思い浮かべる方が多いかもしれません。

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  • 南箕輪村独自事業「障がい者等福祉手当」について

    南箕輪村独自事業「障がい者等福祉手当」について

    南箕輪村では、障がいのある方や難病の方などを対象に「障がい者等福祉手当」を支給しています。

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  • 南箕輪村で行なっている「特殊車両利用助成事業」とは

    南箕輪村で行なっている「特殊車両利用助成事業」とは

    南箕輪村では、身体の状況などにより一般の交通機関を利用することが難しい方を対象に、「特殊車両利用助成」を実施しています。

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  • 南箕輪村独自の「福祉入浴券事業」について考えてみる。

    南箕輪村独自の「福祉入浴券事業」について考えてみる。

    南箕輪村では、高齢者や障がいのある方などの福祉の向上を目的として、村独自で「福祉入浴券事業」を実施しています。

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  • 南箕輪村介護用品購入補助事業について考えてみる。

    南箕輪村介護用品購入補助事業について考えてみる。

    南箕輪村では、在宅で介護をされているご家族の負担軽減を目的として「介護用品購入補助」を行っています。

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  • 上伊那にある子ども関係の福祉サービス事業所について

    上伊那にある子ども関係の福祉サービス事業所について

    障がいのある子どもや発達に支援が必要な子どもを支える施設について、「放課後等デイサービス」という言葉はかなり知られるようになりましたが、実際にはそれ以外にも様々なサービスがあります。

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  • 全国では11年ぶりに出生数増加、では長野県&南箕輪村は?

    全国では11年ぶりに出生数増加、では長野県&南箕輪村は?

    先日、令和8年上半期(1~6月)の出生数が発表され、全国では前年同期より0.8%増加し、上半期としては2015年以来、実に11年ぶりに前年を上回ったことがニュースになりました。

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  • 令和8年第3回南箕輪村議会定例会冒頭挨拶

    令和8年第3回南箕輪村議会定例会冒頭挨拶

    9月議会が始まります(要約)

    令和8年第3回議会定例会が始まります。9月議会は「決算議会」でもあり、令和7年度の各会計の決算認定をお願いする重要な議会となります。

    まず令和7年度一般会計の歳入は、村税や地方交付税、国庫支出金の増加などにより、前年度比約3億2千万円、3.6%増の91億円強となり、過去最大の決算規模を更新しました。村税は24億5,800万円、地方交付税は24億5,900万円となり、歳出も人件費や物価高騰対策、学校や道路などへの投資により86億1千万円強となりました。一方、経常収支比率は前年度から1.0ポイント改善し88.5%、財政力指数は0.01ポイント低下し0.53となっています。

    人口は8月1日現在15,976人で、前年同日から12人減少しました。社会増は20人でしたが、出生114人に対して死亡141人と自然減が続いています。また、9月15日から申請受付を始める合葬式墓地には、すでに150件を超える相談が寄せられています。

    福祉関係では、災害時の個別避難計画について、避難行動要支援者603人のうち470人、約78%まで対応が進み、特に浸水想定区域・土砂災害警戒区域では対象者140人のうち136人、約97%まで進みました。また、燃料価格高騰への対策として、住民税非課税世帯へ1世帯1万5千円を給付する予定です。

    農業では、主食用米の作付面積が約219.75ha、そのうち「風の村米だより」が83.57haとなり、昨年より約10ha増加しました。昨年のコメ不足から一転して、今年は価格高騰による余剰対策も課題となっており、都市部での販売など販路拡大にも力を入れていきます。

    大芝高原では8月22日に第41回大芝高原まつりを開催しました。会場変更、巡回バスの増便、駐車場有料化など大きな変更を行いましたが、熱中症やけがによる緊急搬送もなく、多くの皆さんにご来場いただきました。一方、大芝の湯リニューアル工事については、世界情勢の影響による資材調達の遅れなどから工期延長が必要となり、今議会でご審議いただきます。

    子育て・教育では、「まっくんのおむつリレー」が開始から1年を迎え、これまでに1,610枚を集め、1,382枚を必要な家庭へ届けることができました。また、来年度から予定している保育園での米飯提供に必要な工事・備品購入費も補正予算に計上しています。

    そして、この夏は熊本地震をはじめ、千葉県や北陸地方での豪雨など、全国各地で大きな災害が続きました。本村からも熊本地震の被災地へ9月24日から職員を派遣する予定です。9月6日には村の総合防災訓練も実施しますので、改めて一人ひとりが災害への備えを確認する機会にしていただければと思います。

    令和8年度も5か月が経過しました。今回の議会では令和7年度を決算という数字から振り返るとともに、今年度後半、そしてその先の村づくりにつなげていきます。

    令和8年 第3回 議会定例会あいさつ(全文)

    ○おはようございます。

    令和8年第3回議会定例会を招集申し上げましたところ、全議員のご出席を賜り開会できますことに、まずはお礼を申し上げます。

     今年の梅雨は、高温傾向で大気の状態が不安定で全国各地で激しい雷雨や土砂災害、道路冠水等が頻発しました。

    7月28日午後4時27分に発生した令和8年熊本地震では、多くの方が亡くなられ、家屋の倒壊やライフラインの寸断が発生しました。真夏の避難生活という厳しい状況の中で、現在もなお、避難生活に苦しんでいる方々が数多くおられます。被害にあわれた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。

    長野県では、熊本地震の支援として7月31日に災害支援県民本部を設置し、長野県合同災害支援チーム「チームながの」により、県内各ブロックから職員を派遣し、被災地の支援にあたっております。本村におきましても、9月24日から30日にかけて職員を派遣する予定であります。

    また、8月13日のお盆期間中に発生した千葉県の豪雨では、浸水や停電が長期化し、路上には、多数の車両が放置される事案も発生するなど、住民生活へ大きな影響を与えました。8月27日は石川県、富山県で線状降水帯が発生し、記録的な大雨となり、道路や家屋の浸水被害や、土砂崩れによる家屋の倒壊などもあり、大きな被害が発生しました。

    このような緊迫した災害状況を目の当たりにし、どのような対応や備えが必要なのか改めて考え、村民皆さまとともに防災意識を高めていきたいと感じているところであります。9月から11月にかけては、台風の発生が多くなる季節でもあります。ハザードマップの確認、避難経路の再点検など、日頃からの備えを再確認していただきますようお願い申し上げます。

    今週9月6日(日)には村の総合防災訓練を実施します。この訓練を通じて、災害に強い村づくりを進めるとともに、村民一人ひとりが避難体制の確認や備蓄品の点検などを行い、改めて防災意識を高める機会としたいと考えております。多くの村民の皆さまのご参加をお願い申し上げます。

     さて、9月議会は決算議会ですので、令和7年度の各会計の決算認定をお願い致します。詳しくは特別委員会の中で申し上げますが、決算の状況につきまして少し触れさせていただきます。

    一般会計の歳入ですが、村税、地方交付税、国庫支出金の増などにより、令和6年度と比較しますと約3億2千万円、率にして3.6%増の91億円強の決算規模となり、過去最大の規模となりました。

    歳入の内、村税は、前年度比約1億7400万円増の24億5,800万円で7.6%の増となりました。定額減税が実施された令和6年度より個人村民税が前年比約1億1,600万円、14.0%増となったことが主因となっています。地方交付税は、普通交付税及び特別交付税合わせて、前年度比約2億1,700万円増の24億5,900万円で9.6%の増となっております。国庫支出金は、制度改正に伴う児童手当負担金などの国庫負担金と情報システム標準化に係るデジタル基盤改革支援補助金などの国庫補助金合わせて、前年度比約3億5,700万円増の13億2,500万円で36.8%の増となっています。

    対して、歳出でありますが、処遇改善に係る人件費の増や物価高騰対策に関連した事業の実施、また、南部小学校照明LED化工事、村道6号線舗装修繕工事、村道1098号線歩道設置工事などの投資的経費、消防団多目的車両購入など約3億4,300万円、率にして4.1%増の86億1千万円強となっております。

    次に、財政状況でございますが、令和7年度の財政力指数は、0.53で前年度から0.01ポイントの減となりました。経常収支比率は、村税及び地方交付税などの経常収入の増により、前年度から1.0ポイント減の88.5%となっております。

    決算について以上です。

    次に、令和8年度(今年度)の普通交付税についてであります。交付決定額は21億779万円、前年度の同時期(決定時)の20億9,174万円から約1,600万円の微増(0.8%)となっております。

     次に、本村の人口動態など住民環境関係について申し上げます。

    令和8年8月1日の人口は15,976人となり、昨年の8月1日と比べ、12人の減少となりました。この増減内訳については社会増20人(転入699人、転出679人)、自然減27人(出生114人、死亡141人)、その他の減が5人となっています。

    戸籍法の改正による戸籍への振り仮名記載については、11月に行います。

    合葬式墓地については、工事も終わり9月15日からの申請受付開始に向けて、準備を進めております。住民の皆さまからの関心も高く現在150件を超える相談が寄せられています。

     地域振興関係についてであります。

     7月26日に、昨年に引き続き、大芝野球場で信濃グランセローズ公式戦が開催されました。天候にも恵まれ、多くの観客の声援に包まれました。熱戦が繰り広げられ、サヨナラ勝ちで勝利をおさめました。

    花いっぱい運動では、6月に屋内運動場駐車場の花壇に、南箕輪小学校1年生と上伊那農業高校生の手でマリーゴールドの苗が植えられました。黄色とオレンジの鮮やかな色で、大芝高原を訪れる多くの人を楽しませてくれました。村道6号線の花壇について、痛みのひどい5区画の修繕を行いました。

    自治会運営事業では、昨年から2地区(北殿、田畑)で集落支援員を任用しましたが、今年は4月から久保、5月からは神子柴でも任用しています。書類作成や電話対応、公民館の維持管理・開放など、活動は多岐にわたっています。区長や区の役員の負担軽減につながることを期待しています。

     移住定住対策事業では、若者回帰・定住増進支援事業として、8月17、18日にかけて、上伊那広域連合主催の「かみいな就活ラボ」があり、49社の企業、学生は41人の参加がありました。1日目は企業の人事担当者や若手職員との懇談、2日目は企業見学を行い、上伊那地域での就職を考える若者と企業を結びつけるイベントとなりました。

    移住セミナーについては、7月11日に銀座NAGANOで、伊那地域定住自立圏(3市町村合同)による移住相談会を開き、11組の相談がありました。また、7月12日には、東京交通会館で長野県の移住セミナー「信州で暮らす働くフェア」が開かれ、村ブースでは単身者や子育て世代、シニア世代など、22組の相談を受けました。

    空き家対策では、8月15日に、伊那市役所で伊那地域定住自立圏主催の「空き家総合相談会」を実施しました。残念ながら村は空き家が限られていることもあり、相談者は0組でした。

    情報政策事務については、職員の業務効率化及び行政サービスの質の向上を図るため、生成AIの導入を開始しました。文書作成や情報収集など日常的な業務における活用を通じて、職員がより本質的な業務に集中できる環境づくりを進めていきます。

     次に福祉関係であります。

    災害時に自分で避難することが困難な障がい者、要介護者及び独居高齢者等について、避難先や避難を支援する人等をあらかじめ決めておく、災害時個別避難計画の作成事業ですが、8月1日現在で避難行動要支援者数603名のうち、470名、約78%の方の対応を終えました。浸水想定区域と土砂災害警戒区域においては、対象者数140名のうち136名、約97%の方の対応を終えることができました。職員、関係者の皆様のご努力に感謝いたします。

    灯油等燃料価格の高騰について、経済的弱者の負担を軽減するため、国の臨時交付金を活用し、昨年度よりも5千円多い1世帯あたり1万5千円の現金給付を行います。対象世帯は住民税非課税の全世帯を対象とし、プッシュ型で11月下旬を目途に給付します。

     次に産業関係であります。

    お米関係ですが、昨年のコメ不足とは違い米価格の高騰による余剰対策が課題となっております。そのような中、7月に泉大津市で行われたイベントコメEXPO(エキスポ)では米を中心に村農産物の物販を行い、過去最高の米100袋を売りきりました。今後も都市部での物販や村の収穫祭である農産物フェアなどがありますので、米の販売に力を入れて行きたいと思います。

    農業再生協議会による水稲作付け面積の集計が終わり、主食用米の面積は約219.75ha、そのうち風の村米だよりは83.57haとなり、風の村米だよりは昨年比約10haの増となっております。

    コメを含む農産物の生育状況について残暑や水不足など心配な面もありますが、ほぼ順調に推移しており、実りの秋に向け、台風等の被害がないことを願うところです。

    農業連携をしている泉大津市の事業である「子ども特派員」が今年初めて当村で行われました。泉大津市の親子5組10人が農業体験や収穫体験などを行い、自分たちが食べているお米が作られている南箕輪村を、より身近に感じることができたと思います。また、村教育委員会が主催している「子ども未来塾」に参加した27人の子どもたちとも体験の一部をともに行い、貴重な経験を積むことができました。

    クマ対策につきまして、5月下旬から6月中旬にかけ、多くの目撃情報があり、鳥獣被害対策実施隊や担当課を中心にパトロールや檻の設置などの対応を行ってきました。現在目撃情報はひと段落していますが、8月に入り南原地区では飼料用トウモロコシに被害もあり、引き続き警戒が必要です。クマ対応を含め、今後実施隊への期待や役割がさらに大きくなっているため、今後の活動方針等について検討する会議を新たに開始しております。

    商工関係につきましては、中東情勢による経営悪化が特に中小企業に影響を及ぼしている状況から、中小企業に対する制度資金について返済期限の延長などを求める要望書が商工会から提出されましたので、早急に臨時の商工業振興資金審議会を開き、緊急不況対策資金と緊急特別経営安定化対策資金を時限的に追加する方針としました。詳細は全員協議会にて説明させていただきます。

     次に観光・森林関連であります。

    8月22日に第41回大芝高原まつりを開催いたしました。今年のまつりは、イベント会場の変更や巡回バスの増便、駐車場の有料化など、様々な変更がある中での開催となりましたが、熱中症やけがによる緊急搬送はなく、多くの方々にご来場いただきました。今年の反省点を踏まえ、次回に向けて持続可能なおまつりとなるよう検討してまいります。

    9月6日(日)は大芝高原で「ブラメシフェス」を開催します。観光協会主体の事業ではありますが、村としましても第2世代交付金を活用し、新しい炭メニューの開発や特産品としてPRすることで地域資源の創出を目指しております。今年は、サンリオキャラクターや昨年に続き、「ベビタピ」がキッチンカーでフェスに参戦します。昨年要望のありました「黒いたこ焼き」が新たな炭商品として限定販売されるなど、ブラメシと若者カルチャーを結びつけることにより、子育て世代や若い世代に「わくわく」を届け、村への愛着や関心を深めるきっかけとなることを期待しています。

    施設整備事業では、ふれあい交流センター大芝の湯リニューアル工事について、昨今の世界情勢の影響による資材・燃料の供給不足や物流の遅延により、木質バイオマスボイラーをはじめ、配管や電気配線等の主要資材の調達が遅延しています。今議会において、工期延長のご審議をお願いいたします。引続き、工事の進捗管理や安全管理、関係者協議をしっかり行い、できる限り早期の再開を目指し、進めてまいります。また、議会の皆様と進捗状況などを現場確認する機会を設けたいと考えておりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

    「大芝高原森林づくり実施計画」では、村森林協議会において、計画の実施状況を評価し、進捗状況を管理していくこととなっております。令和7年度の状況につきましては、関連する施策ごとに評価をいただきましたので、結果を村ウェブサイトに公表してまいります。結果としましては、概ね計画どおりに実施されているとの評価をいただきましたが、評価結果をもとに改善を図りながら着実に計画を実行できるよう努めてまいります。

     建設・上下水道関係であります。

     建設工事関係の上半期の進捗状況は、村道6号線、村道10号線の舗装修繕工事や地区計画事業など約45%が契約済みです。今後も大規模工事になる村道3号線舗装修繕工事や地区計画事業の残り事業等を発注するほか、国庫補助事業の村道1098号線(中込線)歩道設置工事も継続して実施します。また、水路改修が含まれる事業などは、渇水期となる冬期間に実施する予定です。

    県事業関係については、大清水川と県道の交差部の改良、国道361号南原地区の歩道設置工事、国道153号神子柴地区の歩道リメイク工事のそれぞれの事業について、現在、順調に進んでおり、引き続き早期完成を要望していきます。

     水道事業では、国庫補助事業を利用した重要基幹管路の耐震化を大芝地区で実施しています。今後、単独事業費で北原地区配水管の耐震化工事を予定しており、年度内の竣工を目指し計画的に進めていきます。

     下水道事業では、ストックマネジメント計画、総合地震対策計画に基づき、浄化センターの耐震工事・機械改築設計や管路の老朽化対策等を実施しており、住宅新築等に伴う本管の延長工事や公共ますの設置整備も順次進めているところです。

     続いて、こども・教育関係であります。

    乳幼児の成長に伴って不要となった未使用の紙おむつを収集し、必要とする家庭へ配布する「まっくんのおむつリレー」は、7月末で開始から1年となりました。この間に収集したおむつは1,610枚、配布したおむつは1,382枚となりました。今後も、定期的にメール配信等の広報を行い、さらに輪を広げていきたいと思います。

    来年度の保育園の米飯提供に向けた工事及び備品購入の費用については、補正予算に計上させていただきました。

    小中学校では、夏休みが明け、二学期がスタートしました。子どもたちの元気な姿が戻り、新たな目標に向かって学ぶ姿を大変頼もしく感じています。

    今年も、広島市の「平和記念式典」に合わせ、8月5日、6日と「広島平和学習」を実施しました。小学生5人、中学生7人が、平和祈念式典及び全国こども平和サミットに参加しました。参加した子どもたちからは、「被爆者の体験談を聞けてとてもよかった」、「原爆ドームを見ることができ、原子爆弾の怖さを実感できた」、また、同行した小学生の保護者からは「子どもと一緒に平和について深く学ぶことができ、とても有意義だった」などの感想がありました。10月1日には報告会を開催しますので、多くの皆さんに来ていただきたいと思っています。

    社会教育、公民館関係でございますが、6月22日に、南箕輪中学校の全生徒、南箕輪小学校及び南部小学校の6年生や地域の方を対象にした人権講演会を開催しました。

    7月12日には、村民ゴルフ大会を伊那国際ゴルフクラブで実施し、198人の参加がありました。またチャリティー募金112,700円の寄付がありました。参加者の皆様に感謝申し上げます。

    今年は、小学校の夏休み期間中に、いくつかの地区公民館を子どもたちのために解放していただきました。暑い時期に大勢で集まることができたことが、とても楽しかったようです。また子どもたちに学年を越えた交流が生まれるなど、とても実りあるものになりました。地区PTAや地区の役員の皆さんのご尽力のおかげです。この場をお借りしてお礼申し上げます。

    10月31日、11月1日に村民文化祭を開催します。1日目には、やくみつる氏を講師に迎えて文化講演会を開催しますので、楽しみにしていただきたいと思います。

     令和8年度も5か月が経過し、これから後半に入ってまいります。

    人と人、人と自然とのつながりを大切に、そして「いつまでも幸せに暮らせる村」を目指し、事業の推進を図ってまいりますので、皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。

    本定例会に提出いたしました案件は、議案18件であります。

    いずれも原案どおりの決定をお願い申し上げ、開会にあたっての挨拶とさせていただきます。

  • 2026信州大芝高原イルミネーションフェスティバル

    2026信州大芝高原イルミネーションフェスティバル

    南箕輪村の3大イベントの一つである、信州大芝高原イルミネーションフェスティバルが2026年も大芝高原で開催されます。

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  • 生活道路の法定速度30km/hへの引き下げ等に伴う南箕輪村の状況とゾーン30の今後について

    生活道路の法定速度30km/hへの引き下げ等に伴う南箕輪村の状況とゾーン30の今後について

    令和8年9月1日に、改正道路交通法施行令が施行されることに伴い、生活道路における自動車の法定速度が60km/hから30km/hに引き下げられます。

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  • 農家から消費者まで、お米と一緒に旅をしてみる第3部

    農家から消費者まで、お米と一緒に旅をしてみる第3部

    ここまで2回にわたり、農家がつくったお米がどのような事業者を経て私たちの食卓まで届くのか、そして、その途中でどのようなことが発生しているのかを見てきました。

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  • 農家から消費者まで、お米と一緒に旅をしてみる第2部

    農家から消費者まで、お米と一緒に旅をしてみる第2部

    前回は、農家がつくったお米が私たちの食卓に並ぶまで、どんな事業者が関わっているのかを追いかけてみました。

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  • 農家から消費者まで、お米と一緒に旅をしてみる第1部

    農家から消費者まで、お米と一緒に旅をしてみる第1部

    今年のお米について、農家に支払われる「概算金」が60kgあたり2万円程度になるという速報が届き始めました。

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  • 「地域を守る力」鳥獣被害対策実施隊の新たな一歩

    「地域を守る力」鳥獣被害対策実施隊の新たな一歩

    2026年4月8日、南箕輪村において「鳥獣被害対策実施隊」の任命式を執り行い、8月19日には実施隊員が集まって会議を実施いたしました。

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  • 南箕輪村の国民健康保険には、あまり知られていない独自の給付があります。

    南箕輪村の国民健康保険には、あまり知られていない独自の給付があります。

    南箕輪村の国民健康保険には、あまり知られていない独自の給付があります。

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  • 子どもの医療費「受給者証」がいらなくなる?

    子どもの医療費「受給者証」がいらなくなる?

    子どもを病院に連れて行く際、マイナ保険証と一緒に「福祉医療費受給資格者証」を持っていってもらっています。

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