南箕輪村の人口増について考察しています。
考察1「人口増の要因と人口の推移と推計」
人口増の要因
2021年1月現在、私が考える南箕輪村の人口増の要因は、過去から不変的に続いている「土地の評価額が低い」という土台に、2つの大きな波が重なったことによるものと考えています。
1つ目の大きな波とは、2005年から前唐木村長が先進的に進めてきた子育て支援の口コミによる波のことです。
2つ目の大きな波は、昭和40年代ごろから始まった人口増のトレンドによる波のことです。
今後の見通し
2つ目のトレンドによる大きな波は、今後低減することが予想されるため、子育て支援の口コミの波に加えて、新しい波を起こしていく必要があると思います。
ただし、土台となる土地が評価額が安いという事象は、大きく変化する可能性は低いと思われるので、新しい波をつくることができれば、2035年以降も発展するポテンシャルが十分にあると感じています。