お知らせします!!
南箕輪村の地域おこし協力隊が新規で3名募集が行われていますよ!
興味のある方いらっしゃいませんでしょうか。
募集期間
2020年3月13日(金)までとなっています。面接の時の交通費は村から出ますので、村に遊びにくることを目的に、とりあえず申し込んでみるのもありですよ。
村に来ていただけるだけで、村を感じていただけるだけでも、有難いので。
採用予定日
最速、2020年4月1日採用を予定しています。
3月13日に締め切って、それから面接して、採用までを18日でこなす、村(担当K氏)のフットワークの軽さを、まずは感じていただければと思います。
なお実際には、応相談となっていますので、協力隊の都合によって、採用予定日は柔軟に対応してもらえると思いますよ。
ボーナスがプラス
ボーナス来たー!!
今回から、雇用関係のある契約の場合は、なんとボーナスが追加で支給されるようです。
会計年度任用職員として任用となるため、2.3〜2.6月分のボーナスがプラスとなります。
金額を計算してみると、17万円(給料)*12ヶ月+5万円(家賃補助)*12ヶ月+17万円(ボーナス)*2.3=年収となり、
その額は303万円程度となります。(正確には家賃補助は年収に含まれません)
私が協力隊の時より、待遇が向上しておりますよ!
ただ、その分、活動費は削減されると思います。ペコリ。
なんと、国からの交付金が増額されるので、活動費は削減されないとのこと!
どんな分野で募集しているの?
移住定住促進、観光振興、農業振興の3分野で募集が行われています。
おすすめはそのまま職につながりやすい、農業分野です。
人口が増えている村とはいえ、第一次産業の担い手は不足していますので、3年間の任期の中で職に最もつながりやすいのが、農業分野と言えます。
まっくんファームが日本農業賞で特別賞を受賞したばかりなので、機運も高まっていますよ。
農業分野と比較して、移住定住と観光振興は、職の面では不利な分野となります。
南箕輪村がある上伊那地域は観光が弱い地域で、観光客が限られていますので、チャンスはありますが、相対的に不利な環境にあると言えます。
移住定住は、そもそもそのまま職につながる分野ではありません。
ですので、3年間の任期中に、何か稼ぐ方法を自ら見つけて、任期中に並行して稼いで行かなくてはなりません。
過去の協力隊員は今どうしてるの?
さて、南箕輪村で活動経験のある協力隊員は今どうしているのでしょうか。
現状を簡単にお知らせします。なお、全員で6人います。
最初の協力隊である楠さんと内山さんはそれぞれ、村内で起業しています。
1人目の楠さんは、大芝高原にある味工房にあるカフェを「信州ガレットカフェ」として独立させて、そのオーナーとして、会社を経営されています。
楠さんが手がける信州蕎麦粉を使ったガレットは上伊那で一番美味しいと思っています。
2人目の内山さんは、村の中心で青果店を営む若社長として、奮闘しています。
両名とも、協力隊任期終了後も、南箕輪村から業務委託や施設利用権などを受けながら、移住地である南箕輪村で頑張っています。
3人目は私なので割愛しますが、2年間協力隊員を全うしたあと、村議会議員としてなんとか頑張っております。
4人目と5人目の源平さんと小谷野さんは、両方とも新卒で協力隊員になった勇気のある人たちです。
セラピーロードの案内人やおもてなしプリンの仕掛け人として、それぞれ活躍していますが、今年の5月で任期が満了となります。
6人目の小松さんは、昨年10月に着任したばかりですが、おやきを中心とした村のリソースを活かした取り組みに励まれています。
上伊那は人がいいですし、南箕輪村はその中でも移住者が極端に多い地域なので、田舎のしがらみ的ことがほとんどありません。
根拠として、移住したばかりの私が議員に受かったことが挙げられます。
!少しでも興味のある方は、ぜひ応募ください!
村のページはこちらです。
下記の私の協力隊時代の過去記事を挙げておきますので、良かったら参考にしてください。
2020年2月20日 文責 藤城
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