南箕輪村には道の駅大芝高原という観光施設があります。
元々複合に複合を重ねた複合施設なのですが、2018年に道の駅となって、さらに高度な複合施設となりました。
そんな大芝高原にある施設を地元の皆様はいくつ思いつきますか?
私は50が限界でした。まだ知っているのがあったら是非教えてください!!
道の駅関連の施設
1 公園管理事務所 <平成30年度に整備>
道の駅にある駐車場に公園管理事務所が併設されています。
スポーツ施設やキャンプ関連、マレットゴルフ関連の管理をしていますが、空き状況等は現在インターネットではできません。
施設利用をポジティブに促進するというよりは、管理している施設です。
2 情報コーナー <平成30年度に整備>
道の駅として必要なスペースを最低限確保したともいえる施設です。
非常に狭く、何かを満足させることができる施設ではありません。
運動関連の施設
3 陸上競技場 <昭和48年度に整備>
夜間照明やバックネットもある陸上競技場は、総合運動場と呼ばれることもあり、サッカーやソフトボールなど、いろいろなスポーツで使用することができます。
非常に広大なスペースで簡易な野球であれば、3面は取れてしまうほどのスペースです。
8月の大芝高原まつりの際は臨時駐車場になります。
芝生化を望む声もあるようですが、上述の臨時駐車場になる関係で難しいとか。
4 プール(屋外) <昭和49年度に整備>
25mが6コースある屋外プール。その他に幼児用プールもあります。
過去には50mプールもありましたが、現在は駐車場になっています。
2020年度で廃止することが決まっており、今後どうなるかは未定です。
改修した更衣室がありますので、幼児の水遊びスペースやスケート場なんて案も出ているようです。
5 野球場 <昭和52年度に整備>
最低限の観覧席があり、アナログのスコアーボードもある、正に最低限の機能を備えた野球場です。
信濃グランセローズが合宿で利用していますが、例えば南箕輪村デーと題打って行う試合ですら、伊那市の野球場で実施されていますので、最低限という表現は適切でないのやもしれません。
6 更衣室(野球場北) <昭和61年度に整備>
野球場を利用する人のための更衣室があります。私はまだ利用したことがありません。
7 器具庫 <昭和61年度に整備>
器具庫があるようですが、私はまだ利用したことがありません。
8 大芝高原まつり用具倉庫 <平成6年度に整備>
大芝高原まつりで利用するテントなどが保管されています。
9 テニスコート <昭和59年度に整備>
クレーコート6面、人工芝3面のテニスコートがありますよ。
10 多目的運動施設 <平成20年度に整備>
足つぼロードがまさか多目的運動施設と称されているとは、あなたの想像力のいくつか上をいっているでしょう。なお、上述の人工芝3面のテニスコートは正式にはこちらに属しております。
11 大芝屋内運動場 <平成30年度に再整備>
高品質な人工芝に生まれ変わった大芝屋内運動場。
併設の多目的は冷暖房完備でマルチな施設となっています。
弱点はその名称。早く愛称をつけてあげてください。
12 小運動場 <平成16年度に整備>
小がついていますが、野球が十分できるほど大きな施設。
大芝高原の玄関口となるため、もっと力を入れてもいい施設と考えられる。
普通の道の駅は、この場所に普通位置しています。
13 マレットゴルフコース <毎年進化>
赤松、桧、白樺の3コースを有する大芝高原の人気スポットであり、東屋が5棟もあり、利用者も結構たくさんいます。
2019年度に数百万円の費用でリニューアルされましたが、冬季は閉鎖されていますのでご注意ください。
14 セラピーロード <平成15年度整備>
日本で数少ない認定を受けているセラピーロードです。
利用料は無料で、少し中に足を踏み入れるだけで、森林浴を楽しむことができる貴重なスポットです。
多くの方が利用している、愛されている施設です。
なお、誰が認定しているかは独自検索でお願いします。
15 マウンバイクコース(仮設) <令和元年度整備>
まだ常時使えない生まれたばかりの赤ちゃんのような施設。
令和2年度に再整備が予定されましたが、まだ常時利用できる施設ではありませんので、ご注意ください。
16 森の交流施設
エアロバイクやエアロビクスなどを楽しむことが出来ます。
曜日によっては、講師がいます。
キャンプ関連の施設
17 オートキャンプ場 <平成4年度に整備>
バンガロー4棟、テントサイト31、東屋1棟、管理棟1棟、炊事場を有する大芝高原の隠れ優良スポット。
高速道路から無茶苦茶近いのに、山奥の雰囲気を味わえる稀少スポットとなっています。
18 フリーキャンプ場
フリーキャンプ場と呼ぶよりかは、フリーバーベキュー場と呼ぶほうが正しいのではと思います。
夏はたくさんのグループがここでバーベキューを楽しんでいますよ。
19 大泉川親水公園
キャンプファイヤー場があるが、近隣の住民の苦情でキャンプファイヤーができない逆炎上施設。
整備されていない大泉川には、立派な魚のオブジェが遺跡のように眠っているマニアには堪らない神秘エリア。
温泉の源泉が漏れ出しており、苔がすごいことになっていることは内緒(整備される予定)
昔は水遊びスポットだったみたい。
遊具・広場関連の施設
20 遊具の広場 <昭和58年度に整備>
樹脂製ではなく、金属製の遊具がその耐久性を見てくれと言わんばかりに、たくさんある広場。
鉄棒やブランコがいくつもあり、1つでいいのでは?というツッコミは受けつけていない。
中心であるロケット3段コンビネーションは、大芝高原の長老的遊具であるが、そろそろ限界かもしれない。
21 アスレチックコース <昭和56年度に整備>
近隣に子どもが楽しめるアスレチックコースがないため、上伊那では稀少なアスレチックコースとなっている。
年を追うごとに危険回避で撤去が進んでおり、令和2年現在、コースが途中で途切れており、フランス料理で言えば、肉と魚がない状態。
22 大芝湖(愛の鐘)
持ち込まれた亀が繁殖し、最近は鴨らしき鳥がすごいいる人工湖。
ただ、扇状地の定めから、上流から流れてくる水量が極端に少ないため、色々と悩みが増えている。
愛の鐘は、以前友好都市であった静岡県にあった土肥町から贈られた記念品であるが、土肥町が合併して伊豆市になってからは、友好都市で無くなってしまった。
ただ、これは合併をしないことで長野最古の村と呼ばれる代償であるのやもしれない。
23 多目的広場 <平成16年度整備>
重複合施設である大芝高原の多目的広場を侮ってはいけない。
ここに幼児用の遊具があるとは誰も想像できない。なんとかしてくれ!
24 築山(つきやま) <平成16年度整備>
かつては大芝高原のメインスポットとなる可能性を秘めていたが、周りの木々が成長したことにより頂上に登っても何も見えない築山と言えど、運(ツキ)がない山。
私はここを大芝ソリ場に生まれ変わらせるべきと提言したが、その運がまだ残っていることを願う。
なお、大芝ソリ場は紛れもなくオヤジギャグの要素も含んでいる。
25 野外ステージ <平成16年度整備>
大芝高原まつりで、King GnuやFAITHがそのステージに出ていたのかどうかは永遠に調査中
26 水の広場 <平成16年度整備>
水の広場を謳っているが、その水は淀んでいる。
ただ、東屋周辺の環境が芝生に囲まれて素晴らしいこともあり、東屋のところという表現が定着してきている広場。
上流の大芝湖から順に綺麗にしていく予定となっており、ここでまた水遊びができるようになるやもしれない。
27 ふるさとの丘 <不明>
ゆかりのある木々が植えられているスペース。
温泉関連の施設
28 ふれあい交流センター「大芝の湯」 <平成13年度整備>
まつの湯、ひのきの湯はご存知だろうが、やすらぎの湯があることを知っている人は大芝の湯の正しいファンであると言える。
食堂や研修室もあり、村民のナンバーワン癒しスポットであることは間違いない。
おもてなしプリンはここで製造されています。
29 足湯 <平成20年度整備>
無料で利用できる足湯は、味工房の裏に控えめに営業している。
営業といったが利用料は無料であり、財布に優しいスポット。
味工房でジェラートを買って、足湯に浸かりながら食べればオールシーズン大芝高原を楽しめる。
タオルは味工房で200円で売っていますよ。
30 温泉スタンド <平成9年度整備>
一般家庭のお風呂で利用できるか未だ勉強不足で解説が不十分(反省)。寒い時期にはこの温泉を使ってお菜洗いができる優しい存在。
31 大芝高原温泉(源泉) <平成9年度整備>
一般利用できるスペースではなく、源泉を汲み上げる施設のこと。
32 大芝荘日帰り温泉 <平成3年度整備>
28の大芝の湯より、濃いめでヌルヌルの温泉が味わえる大芝高原第二の温泉。
一度は利用してみることをオススメするが、入り口が分かりにくすぎるため、村民と宿泊客意外には縁のないスポットであろう。
そのためか、日帰り利用は2020年度に廃止されてしまった。
33 ふれあい交流センター「ふれあいプラザ」 <平成14年度整備>
この施設がなければ大芝の湯は黒字である・・・ということは・・・・これ以上は申せません。
ミストサウナがあるのに利用できないのはもったいないぞ!
宿泊・飲食関連の施設
34 森の研修コテージ <平成13年度整備>
中国(CHINA)から観光で来た方に泊まってもらった時に、こんな生活用品が何もないコテージは初めて!と言われたコテージ。
ただ、環境は最高で利用料金も安いので仕方ないか。
35 コテージ(観光と移住お試し) <令和元年度整備>
大芝高原にBESSのログハウスが建ちました!嘘です!!いやいや本当ですよ!!!
36 大芝荘(宿泊施設) <平成3年度整備>
鉄骨2階建、宴会棟、浴室棟、車庫、器具庫、はい!大芝荘です。
37 レストラン(パル大芝) <平成3年度整備>
ソースカツ丼や信州そばなど、古き良きレストラン。
38 大芝高原味工房(直売所) <平成30年度整備>
39 大芝高原味工房(信州ガレットカフェ) <平成30年度整備>
令和元年度から信州ガレットカフェとして再出発。上伊那で一番うまいガレットはここですよ。
奥さま。
40 大芝高原味工房(パンおやき工房) <平成30年度整備>
41 フォレスト大芝(こども体験研修施設) <平成16年度整備>
大会議室、ミーティング室、シャワールーム、洗濯室、客室、いわゆる合宿にも最高な施設。
42 大芝高原味工房(多目的室) <平成30年度整備>
まっくんおやすみ処として、新たな価値を見出された、超複合施設の中に二番目の多目的な施設。
43 研修センター <平成18年度整備>
まもなく解体されて、防災研修センターに生まれ変わります。
44 焼肉ハウス <謎>
100人まで入れる屋根付きの焼肉ハウス。
45 おもてなしプリン工房 <令和元年度整備>
一日100個程度プリンを生産できる工房が、大芝の湯の中に爆誕しています。
その他(46〜50)
46 トイレ
11箇所、多目的トイレも3箇所以上あります。
47 駐車場
11箇所、722台分あります。
48 大芝神社
49 非常用応急給水設備
20,000人分の水を提供できるありがたい施設。大切にしていきましょう。
50 園路・遊歩道
これは施設なのか。申し訳ない。
2020年1月27日 文責 藤城
2021年1月10日 追記 藤城
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