地域おこし協力隊から首長に

「地域おこし協力隊」とは、都市部から人材を受け入れ、地域の活性化に取り組む総務省の制度です。

2009年に始まり、全国の多くの自治体がこの制度を活用しています。

首長に

地域おこし協力隊は都市部から移住をしてきます。言い方が直接的になりますが、ヨソ者としてその地域に入っていきます。

そのため、その地域の首長になることまでは、総務省の設計に入っていないことは明白ですが、私は様々な方々の支援を受けて、日本で初めて南箕輪村長に就任をさせていただきました。

2025年7月に東京ビッグサイトで行われた自治体総合フェアでは、その件で登壇をさせていただきました。

他の地域でも

さて、2025年8月3日に行われた、同じ長野県の富士見町でも新たに地域おこし協力隊経験者の方が首長に当選をされました。おめでとうございます。

https://www.town.fujimi.lg.jp/page/se0120250722.html

地域に移り住み、その地域のためになることを毎日考えるのが協力隊のミッションのひとつであり、首長や議員を目指そうと考えるようになることは、ある意味自然なことやもしれません。

募集

南箕輪村では地域おこし協力隊員を随時募集しています。よろしくお願いいたします。

https://www.vill.minamiminowa.lg.jp/soshiki/chiiki/tiikiokoshitaiinbosyu.html