売上10億円を目指す企業を県が後押し長野県は2026年度から、「売上高10億円突破支援プロジェクト」を始めました。
現在の売上高が一定規模にある中小企業に対し、設備投資や資金調達、人材確保などを組み合わせて支援し、将来的に売上高10億円を超える企業を育てる制度が始まりました。
https://www.pref.nagano.lg.jp/keieishien/sangyo/shokogyo/chusho/10okutoppashien.html
対象は?
対象となるのは、原則として、直近3期の平均売上高が1億円以上10億円未満の県内中小企業です。企業が10億円突破に向けた計画を「成長志向企業宣言」として県に提出し、認定を受けることで、各種支援を利用できます。
支援の中心は設備投資
支援の中心となるのが設備投資です。工場や店舗の設備導入など、売上拡大につながる投資に対し、最大2,000万円が補助されます。補助率は原則2分の1、小規模事業者は3分の2以内です。
展示会出展や資金調達への支援も
新たな取引先を開拓するため、国内の展示会などへ出展する場合には、経費の3分の2、最大20万円の助成があります。
資金調達への支援もあります。設備資金や運転資金について、年1.2%の融資制度が用意され、一定の条件を満たせば信用保証料の自己負担もありません。
さらに、経営計画の策定や組織づくりなどについて、専門家を自己負担4分の1で利用できます。社内に不足する専門知識を補うため、副業・兼業人材を活用する場合には、初回は経費の10分の8、最大50万円が補助されます。
若手経営者や後継者、幹部候補を対象に、新規事業やM&A、事業計画づくりを学ぶプログラムも用意されています。
制度の特徴
この制度の特徴は、単に補助金を出すだけではなく、設備、資金、人材、経営力を一体的に支援する点です。
南箕輪村内にも、今後さらに成長が期待される企業があり、すでに手を挙げていただいている企業が少なくありません。村としても、商工会や金融機関と連携し、意欲ある企業に制度をつないでいくことが大切だと考えます。
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