村の日給食を紹介します。

ジョブ

明治8年2月18日に南箕輪村は誕生しました。

それにちなんで、毎年2月18日は「南箕輪村の日」としており、村では記念イベントを開催するほかに、村の日給食を行っています。

村の日給食とは

平成25年度に「南箕輪村の日」が策定されたことをきっかけとして、村の日給食は始まりました。

村の栄養士のみなさんのご努力でこれまで色々なアップデートが行われてきました。

平成25年度(1年目)

まずは、2月18日は、村の日給食として、給食センター(南箕輪小学校、南箕輪中学校)南部小学校、保育園の全ての給食の献立を統一することになりました。

平成26年度(2年目)

2年目はランチョンマットを作成しました。

また、ベース献立を、「きびご飯」「南箕輪の食べる味噌汁」「まっくん蒸し」「えごま和え」「イチゴ」にすることにしました。

平成27年度(3年目)

3年目は、カレーをメインとした統一献立にすることになりました。

食育カードを作成したり、村長がまっくんと一緒に施設を訪問したりするようにもなりました。

新しくなったベース献立は、「まっくんカレー(野菜チップ添え)」「大豆と村野菜のごまみそ和え」「りんごゼリー」のラインナップです。

平成29年度(5年目)

おもてなし牛乳とヨーグルトの納品が可能となったため、メニューに加えることができるようになりました。

まっくん蒸しについて、周りの黄色の部分をコーンにするか卵にするかなどや、もち米を利用するかなど、各施設が自由に決めるようになりました。

令和元年度

まっくんのイラストデータによるランチョンマット(食育)や村の日食育ポスターが作成されました。

令和3年度

実施している施設には、村の日の、のぼり旗を掲げてもらうようにしました。

信州大学のジャムを使ったサンドイッチやおもてなし牛乳も人気になっています。

現在実施している施設は、村内保育園、南箕輪小学校、南部小学校、南箕輪中学校、松寿荘、コンソール大芝、みなみみのわふれあいの里、南箕輪老人ホームとなっています。

2022年3月16日 文責 藤城 栄文

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