VC長野トライデンツを旅立った、歴代の日本代表級の選手たち

働きながら国内最高峰であるSVリーグに挑むVC長野トライデンツですが、これまで多くの日本代表級の選手が旅立っていきました。

近年は日本代表選手になると、資金力のあるチームへの引き抜きが続いており、一般社団法人SVリーグとして、チーム間の戦力が均衡となるようなルール制定を切に願っています。本当に!

2014年

傳田 亮太選手(ミドルブロッカー)

2014年8月に豊田合成トレフェルサ(現・ウルフドッグス名古屋)に入団した。

2016年に日本代表に選出された。

2020-22シーズンから所属

河東 祐大選手(セッター)

2シーズンにかけて活躍していたが、ホームゲームの撤収作業中に鼻骨骨折するアクシデントに遭うなどあり、2シーズン途中で退団となった。

2020-21シーズンにて、V.LEAGUE DIVISION1 最優秀新人賞を取得した。

2022-23シーズンよりジェイテクトSTINGS愛知へ移籍した。

2021-22シーズンから所属

藤中 颯志選手(リベロ、内定選手)

内定選手として正リベロとして活躍したが、2022-23シーズンよりサントリーサンバーズ大阪へ移籍した。

内定選手の状態で引き抜きを行うなど通常は考えれないよね。

2022年に日本代表に選出された。

三輪 大将選手(センター)

内定時代を含め、1.5シーズンフルに活躍しまくった後に、2023-24シーズンより広島サンダーズへ移籍した。

2022年に日本代表登録メンバーに選出された。

2022-23シーズンから所属

下川 諒選手(セッター)

2シーズン活躍後、2024年よりサントリーサンバーズ大阪へ移籍した。

2023年に日本代表登録メンバーに選出された。

備 一真選手(リベロ)

3シーズン活躍後、2025年8月にポーランド1部リーグのヘウムへ移籍した。

2023年に日本代表登録メンバーに選出された

現在

工藤有史選手が2025年に日本代表登録メンバーに選手されました。

2025-26シーズンも開幕から大活躍しています。

今後も末長くVC長野トライデンツの顔として所属し続けて欲しいと願っています。