南箕輪村の商工業振興資金について、2021年12月にコロナ対応の制度資金が終了したことに伴い、審議会を経て、2022年1月より改正されましたので、お知らせします。
実質利率はどれも1.0未満で、保証料も全額村負担で、非常に利用しやすい制度となっています。
商工業振興資金とは
商工業振興資金とは、村内で事業を営む商工業者の方が、金融機関から有利な条件で融資を受けられるようにするための制度です。
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制度を利用するには
2022年3月現在、取扱金融機関は八十二銀行(南箕輪支店)とアルプス中央信用金庫(南箕輪支店・信大前支店)となっています。
申し込みを希望される方は、直接そちらにご相談いただく形となります。
なお、申し込みから融資実行まで期間がかかります。
村の制度資金
南箕輪村が用意する制度資金は「一般資金」「不況対策資金」「緊急災害対策資金」「特別経営安定化対策資金(借換)」「新規開業支援資金」「後継者育成資金」と大きくわけて6つのメニューとなっています。
特徴
実施利率が低い
実質利率が0.4から0.95と、全ての制度資金で1.0を下回っており、上伊那の他自治体と比較しても低い数字となっています。
長野県内市町村の融資制度/長野県
保証料が全額村負担
保証料を全額村負担としていることも特徴です。
保証人
原則として、法人代表者以外は不要となっています。ただし、担保については必要に応じて徴するとしています。
これらのことから、金融機関の方からも利用しやすい制度と評価をいただいています。
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