日帰り温泉の利用者数が半分程度に減少している対策として、温泉の利用料が緊急値下げされることになりました。
皆様もこの機会に大芝の湯&大芝荘の温泉に足をお戻しいただければ幸いです。
値引額
通常価格大人500円、小人300円でしたが、それぞれ200円引きとなり、大人300円、小人100円になります。
7月15日から12月28日までの期間限定値下げとなっています。
気を付ける点は、平日のみであること、夏休み期間中は対象外であること、この2点にご注意ください
7月15日〜 7月31日の平日 | 7月15日〜 7月31日の土日 | 8月1日〜 8月18日 | 8月19日〜 12月28日の平日 | 8月19日〜 12月28日の土日 | |
大人 | 300円 | 500円 | 500円 | 300円 | 500円 |
小人 | 100円 | 300円 | 300円 | 100円 | 300円 |
回数券はどうなる?
500円の回数券を持っている方は、受付で提示すると差額の200円分のクーポン券をいただけるようです。
3,000円(300円×10枚)の回数券を販売すべきでは?
私は一律200円引きするのではなく、3,000円(300円×10枚)の回数券を発行すべきと提案しました。
この話が耳に届いたのが直前であったこともあり、そのようにはなりませんでしたが、下記が理由となります。
1 行く回数が増える
回数券が手元にあると、行こうかなと思うきっかけになります。期限も今年いっぱいですし、より効果が高いと感じます。
2 運転資金が集まる
回数券の売り上げが先行して入金されますので、運転資金の助けになります。
3 単発利用の人には通常料金
1年に1回程度しか利用しないような=安くなったから来たわけではい人に対しては、通常料金で利用料を集めることができます。
村の温泉施設は村の税金で賄われている部分も大きいです。
大芝の湯が200円割引きになるということをきっかけに、遠くから来るひとは、現状のコロナ禍の中では相当限られていると思います。
4 近隣自治体との差別化
隣の箕輪町では先行して、今回の取り組みが行われています。
周辺と同じことをするよりかは、何かしらアップグレードして実施したいところです。
5 工夫できる遊びができる
大芝の湯と言えば、おもてなしプリンに注目が集まっています。
最近では珈琲ゼリープリンや、経ヶ岳ブルー、ほうじ茶プリンなど、目移りするラインナップです。
ただ、如何せんちょっとお値段がはります。(300円台後半)
食べては見たいけど・・・みたいな感情を持った人は数多いでしょう。
そこで、3,000円(300円×10枚)の回数券1枚で、今回はプリンも買えちゃいますよ!みたいな工夫はいかがでしょうか。
そんな工夫できる遊びも生まれるんですよね。
2020年7月15日 文責 藤城
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