2021年5月22日に開催
南箕輪村の3大イベントの一つである「経ヶ岳バーティカルリミット」が2021年5月22日(土曜日)に開催され参加者を募集しています。
経ヶ岳バーティカルリミットってなに?
経ヶ岳バーティカルリミットを簡単にいうと
「マラソン」+「山登り+下り」+「マラソン」=過酷なレースです。
道の駅大芝高原をスタート&ゴールとして、日本200名山の一つである、経ヶ岳に登って下りてくるという、コースになっています。
なお、経ヶ岳(標高2,296m)は、南箕輪村が誇る「飛び地」にありますよ。
エントリー
エントリーは3種類から選ぶことができ、エントリー期間は下記のとおりです。
2021年2月21日(日)21時~4月26日(月)※定員になり次第締め切りとなります。
経ヶ岳バーティカルリミット大会概要から引用
その他、大会概要はこちらから確認できます。
ロング:21km
ロングはハーフマラソンと同じ21kmを走るコースです。
ハーフマラソンと異なるのは、途中で山登りをする訳ですから、フルマラソン並みに厳しいチャレンジとなります。
募集人数:600人
思い出1
私も1回参加しましたが・・・正直言うと・・・死にました。
山下りではぴっちりの靴を履いていたので、さらに足の親指も死にました。
足の親指は回復まで2年弱かかりました。
ただ、8合目からの景色はいつまでも忘れないほどのいい思い出です。(辛くて忘れられない思い出でもあります。)
思い出2
栄養&水分は重くてもしっかりと持参することをオススメします。私は水分1500mmでは全然足りませんでした。
思い出3
登りのコースはアブがすごいので、自分で虫対策を入念にお願いします。
ショート:12km
初めての参加であればこちらをおすすめします。
ロングが標高800m→2200mまで急激に登るのに比較して、こちらは標高800m→1400mと常識の範囲内の感じとなっています。
募集人数:300人
キッズ小学生
ロングとショートは中学生以上でないと参加ができないので、小学生専用のエントリーもあります。
小学生は飛地まで行かずに、大芝高原内のセラピーロードを中心としたコースになります。
募集人数:200人
参加費などまとめ
エントリー | 距離 | 参加費 | 参加賞 | 表彰 |
ロング | 21km | 7,000円 | Tシャツ | 6位まで |
ショート | 12km | 4,700円 | Tシャツ | 6位まで |
キッズ | 短い | 2,000円 | Tシャツ | 6位まで |
なお、大会記念Tシャツは参加者全員がもらうことができます。
賞品
協賛スポンサーから様々な賞品があるようです。
詳細は
詳細は大会ホームページをご覧ください。
最後に豆知識
経ヶ岳バーティカルリミットが開催される週には、南箕輪中学校の強歩大会が同じようなコースを使って開催されています。
強く歩くと書くこの、きょうほ大会は村の中学生全員が参加する経ヶ岳に登って帰ってくると言う過酷なレースです。
毎回強歩大会のために実施してきた登山道の整備で苦労をしていましたが、経ヶ岳バーティカルリミットの開催により、整備については一緒に出来るようになり、共存が図られています。
これはとてもいい仕組みだと思います。
強歩大会で使用された応援メッセージなどもバーティカルリミットでもそのまま残っており、限界を迎えた参加者にはかなりの励みになります。
あと第1回大会には芸能人の梅宮アンナさんも参加されていました。
ロング21kmのコースの優勝者は2時間ちょっとでゴールすると言うから驚きです。
なお、私は8時間かかりましたよ!ぷっ!!
2019年2月21日 文責 藤城
2020年2月18日 追記 藤城
2021年3月21日 追記 藤城
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