長野の村である南箕輪村はムラらしい村ではなく、マチらしい村ですが、それでも完全に車社会となっています。

(電車も単線で通っていますが、ほぼ乗客は学生です。)

そんな訳でバイパスは重要な生活路になります。

さて、南箕輪村を通るバイパスは現在のところ「伊那バイパス」のみとなっていて、既に村内のバイパス工事は一旦完了しています。

バイパスは旧道への影響などメリット・デメリットが大きいですが、2027年のリニア開通に向けて、ここ上伊那では昨年度は巨大な橋を伴う伊南バイパスが完成するなど、積極的な設備投資が行われ、引き続き計画もされています。

南箕輪村のどの辺がバイパス?

南箕輪村内で伊那バイパスと呼ばれる部分は、ファミリーマートのある塩ノ井東交差点の少し北側から、天竜川を越える天龍橋西交差点までとなります。

距離にして960mほどで、そういった意味では伊那市の5,470m、箕輪町の1,200mと比較するとバイパスが村を避けて通る形となっています。

令和伊那トンネルは2019年7月完成

天竜川を渡って伊那市に入り、右手にツルヤ、左手にアルペンなどを過ぎた先で一旦バイパスは途切れていますが、その奥には既に大きなトンネルが目視で確認できる状況になっています。

今年度も20億円近い予算が投入され、そのトンネル「令和伊那トンネル」の完成が7月に予定されています。

また、北側の箕輪町内の伊那バイパスは、4車線化の整備が引き続き全線にわたって実施されていきます。

今後は?

上図は、先ほどの地図を90度回転した図で、上が西、右が北になっています。

真ん中やや右の赤色の点線部分が、伊那バイパス7.6kmのうち未開通である4.2kmとなっており、令和伊那トンネルもここに含まれます。

青色は完成したバイパスで、緑色はまだまだこれからのバイパスとなっています。

気になるところは伊那インターチェンジを下(東)に降りてきた先にある赤と黄の点線です。

赤は実施が確定していますが、黄色の点線は緑より計画が進捗していないバイパスとなっているとのことで、実現されるかも不明な状況となっています。

バイパスが完成すると・・・

下図は「伊南バイパス」が、先日全面開通してからの交通量の変化を表した図です。

トータルの交通量が増えただけでなく、旧道の交通量は6割も減少するという結果になっています。

南箕輪村周辺の交通量は?

南箕輪村周辺の交通量はどの程度あるのでしょうか。

ちょっと見にくいですが、上図の

・・・・・/12hと記してあるのが、朝7時から夜7時までの交通量

・・・・・/日と記してあるのが、1日の交通量になっています。

これを見てみると、

南部保育園やドラッグストアーのサンロードの前の国道が

12,814台/12hとなっています。

ちなみに

伊那市役所から国道に出たところは

13,760台/12h、17,900台/日で、南箕輪村周辺は伊南バイパスが出来た辺りより、1.5倍まではいきませんが、それに近い交通量となっています。

2019年5月29日 文責 藤城

藤城栄文(Eibumi Fujishiro)

藤城栄文(エイブミ)です。東京で37年間過ごして、2017年2月に南箕輪村に家族5人で移住しました。子どもは全員幼児で子育てにはてんやわんやです。現在は南箕輪村で2040年以降に予想されている人口減を防ぐミッションに携わっています。

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