線状降水帯予測マップの運用が始まりました。

近年、全国各地で「線状降水帯」による大雨災害が発生しています。

線状降水帯とは、発達した積乱雲が次々と発生し、短時間に非常に激しい雨をもたらす現象です。

南箕輪村でも、昨年7月1日には村内で初めて1時間50ミリを超える集中豪雨を経験しました。道路の冠水、河川や水路の急な増水など、短い時間で状況が一変することを、改めて強く感じたところです。

線状降水帯直前予測

こうした中、気象庁では令和8年5月下旬から「線状降水帯直前予測」の運用を始めました。

線状降水帯が発生する可能性が高まった場合に、発生の2〜3時間前を目標に発表されるものです。(実際の運用では40分〜1時間前の事例あり)

あわせて、線状降水帯による大雨のおそれがある地域を地図上で確認できる「線状降水帯予測マップ」も提供が始まりました。

これまでも、これからも線状降水帯は、突然発生する、予測が難しい現象ですが、情報収集に役立つツールが誕生したことになります。

発表の順序とエリア

線状降水帯直前予測の気象防災速報が発出されるのは3時間で150mmの雨量が予測される場合で、エリアは長野県北部、中部、南部とざっくりとした3エリアごとになります。

線状降水帯予測マップでは情報が細かい領域ごとに更新されていくので、順序としてはマップを常に確認しておき、いざ気象防災速報が発出されたら、かなり危機的な状況であると捉え行動することになります。

線状降水帯予測マップは、命を守るための新しい道具です。

これからの季節、雨の降り方がこれまでと違うと感じたら、早めに情報を確認し、早めに行動してください。

線状降水帯直前予測のURL

実際に気象庁のウェブサイトで確認をしてみてもいいですね。

https://www.jma.go.jp/bosai/risk