南箕輪村では、令和8年度から小中学校の学校給食の牛乳を全て「おもてなし牛乳」に切り替えました。
日々の給食に欠かせない牛乳に、地域の想いを込めたい、そんな考えからの取り組みです。
上伊那の酪農家の想いから生まれた牛乳
「酪農家のおもてなし牛乳」や「酪農家のおもてなしヨーグルト」は、上伊那の若手酪農家の皆さんの想いが形となった商品です。
若手酪農家の方々は、全国的に酪農家が減少する中で、「自分たちの力で上伊那を盛り上げたい」「伊那谷の酪農は元気だと伝えたい」という思いのもと、日々取り組まれています。
地元の恵みを、毎日の給食に
「おもてなし牛乳」は、上伊那の酪農家が丹精込めて育てた牛から搾られた生乳を使用した、風味豊かな牛乳です。
また、その牛乳を使った「おもてなしヨーグルト」は、生乳比率を約66%まで高め、酸味を抑えながらも、なめらかでコクのある味わいに仕上げられています。
この生乳は、トウモロコシや牧草、飼料用イネといった上伊那産の粗飼料で育てられた牛から生まれるものです。
伊那市、南箕輪村、駒ヶ根市、箕輪町、辰野町の生産者が、毎日出荷しています。
まさに地域の自然と営みが詰まった一杯です。
地域をつなぐ取り組みへ
「おもてなし牛乳」は、JA上伊那の直売所「ファーマーズあじ~な」や、A・コープ、一部スーパーでも販売されています。
また、地元企業との連携も進められており、その象徴のひとつが「おもてなしプリン」です。
大芝高原のこの商品は、「おもてなし牛乳認定委員会」による第1号認定商品となりました。
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牛乳を通じて、地域の事業者同士のつながりも広がっています。
子どもたちに届けたいもの
今回の給食での導入は、子どもたちに、地域でつくられたものを味わってもらうこと、その背景にある人の想いや仕事に、少しでも関心を持ってもらうことを目的としています。
風の村米だよりにも言えますが、村の子どもたちは地域で育てるという循環をつくっていきたいという思いがあります。
おわりに
これからも、南箕輪村では、地域の力を生かしながら、子どもたちの健やかな成長を支える取り組みを地産地消の取り組みとして、進めてまいります。
おもてなし牛乳の消費が増えることが、生産者の新たな挑戦にもつながるきかっけにもなればと思っています。
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