南箕輪村では令和5年度、6年度、7年度の3年間をかけて、自治会を持続可能なものとするための検討を重ねてきました。
これまで、検討・決定・変革してきた内容について、シリーズでお伝えしていきます。
テーマ5 区長の役場問い合わせ窓口一元化と充職(あてしょく)の削減
役場問い合わせ窓口一元化
南箕輪村では、これまで区長の皆さまに、それぞれの担当課へ直接お問い合わせをいただいていました。
しかし、問い合わせ先の担当課が適切でない場合や、課の間で認識が統一されていないこともあり、結果として区長の皆さまのご負担が増していました。
そこで、区長からの役場への問い合わせ窓口を一元化し、窓口となる課が関係各課との調整を行う仕組みに改めました。
また、区長会(会議)での説明も担当課が概ね行う形とし、担当課に知識とノウハウが集約するようにしました。
充職(あてしょく)の削減
12地区の区長のうち、1名が区長会長となっていますが、区長会長の充て職が15以上と大変な負担となっていました。
そこで、区長会長が務める充職を5つに絞り、副区長会長が3つ、区長が1つ、そして不要であると判断した充職を廃止するなどし、区長会長の負担軽減につなげました。
区長会長に引き続きお願いしている充職は下記のとおりです。
- 特別職報酬等審議会
- 大芝高原まつり実行委員会副実行委員長
- 大芝高原まつり花火委員会
- 明るい選挙推進協議会
- 民生委員推薦会
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