みなさんは野生のオコジョを見たことがありますでしょうか。
南箕輪村の飛地の経ヶ岳登山道は近年整備が進んでおり、7月初旬にはササユリが咲き乱れるとても素晴らしいハイキングコースに変わっています。
また5月末には中央アルプス経ヶ岳ラウンドトレイルというトレイルランニング大会が開催されています。
そんな経ヶ岳ですが、実は野生のオコジョがおり、運が良いと見ることができますので、出没スポットと遭遇する方法(自体験)をご紹介します。
オコジョとは
オコジョは食肉目イタチ科の仲間で、体長20cmほどです。丸い目が特徴で、とても可愛いぬいぐるみのような存在です。
夜行性ですが日中にも活動します。
夏は茶色、冬は白色に毛色が変わります。
生息地は高山地帯となっています。
森の妖精と呼ばれることもあります。
出没スポット
私は5月に大泉所ダムから山頂を経由して権兵衛峠の登山口に抜けるルートで登山した際に、2回ほどオコジョに遭遇することができました。
具体的には、9号目の手前とコイノコの手前となります。(赤い矢印)
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共通する特徴は岩の坂道
出没スポットに共通した特徴はどちらも岩と木の根が組み合わされた、ほどよい坂道となっていることです。
岩が連なった坂道はそれほど多くないので、岩がある坂道をポイントとして探すといいかと思います。
遭遇する方法は休んで静かに
さて、オコジョに遭遇するには良い方法があるのでしょうか。
経ヶ岳友の会のみなさんは、山道整備を時には泊まり込みで行っていただくほど、熱心に経ヶ岳で汗を流していただいていますが、オコジョに遭遇した回数は超ベテランの方でも1回のみで、見たことない方ばかりです。
そのような中、私が1日で2回も遭遇できたのは何かしらの理由があると考えました。そこで、自分なりに分析したオコジョに遭遇する方法を紹介します。
今回遭遇したスポットは登りのルートと下りのルートが混ざっていますが、どちらも、ポイントポイントでは岩がある坂道を登るルートでした。
私は登山に慣れていないため、経ヶ岳友の会のみなさんによって整備されたルートは楽に通ることができますが、このような岩がある坂道は自然を活かしたルートになるので、段差があり、登るのが大変で、どちらも途中で岩に座って休んでしまいました。
自分が登ってきた方を向いて座って休んで静かにしていると、1分から3分くらい経った時に、カサカサッっと音がして、そちらを見ると、オコジョが2mくらい先の岩の影から顔を出していました。
人間を怖がりませんが、動き回るのですぐにいなくなったりしますが、また戻ってきたりもしますので、写真も撮りやすいかと思います。
不慣れで休んで静かにしたことが、オコジョとの遭遇につながるとはラッキーな体験でした。
頂上で見た方も
頂上に続く坂道も岩が混ざったルートになっており、山頂で休憩しているときにオコジョを見た方もいらっしゃいます。
耳がない?
私が見たオコジョは茶色の毛色で、頭が真ん丸で耳がなく、とても可愛らしいオコジョでした。多分近くでみれば耳があるのでしょうが。
経ヶ岳に登る際は、オコジョを探してみてもいいですね。
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