大芝高原を歩いていると、大芝湖の静かな湖面や湖畔で、ゆったり過ごす鴨たちの姿を見かけます。子どもの頃から見ているという方も多いのではないでしょうか。
しかし改めて考えると、「あの鴨たちは、いつからいるのだろう」と思うことがあります。
観光施設としての大芝高原は、アスレチックや温泉、森林、花火大会などが注目されますが、一方で、本当の魅力は、こうした何気ない風景にあるのかもしれません。
鴨が増えている?
大芝湖の鴨たちは、いつも当たり前のようにそこにいますが、最近増えていると感じませんか?
そして、いささか人懐っこくなってきているようにも感じませんか?
この前、1羽ずつ数えてみたところ、少なくとも100羽はいました。
地域の噂
「◯◯小学校で飼育されていた鴨が放された」という話を耳にすることがあります。
現時点では、その経緯を確認できる公的資料や学校資料は見つかっていませんが、学校から相談を受けたうえで対応している部分はあります。
そのためでしょうか。子どもたちと触れ合ってきた鴨たちは人に慣れており、以前よりも積極的に餌を求めてくるようになった印象があります。
餌を持っていると、鴨たちに追いかけられてしまうこともあります。
人工湖の管理
大芝湖は自然の池ではなく、人工湖です。
近年は、水の滞留による水質面や臭いの課題が生じており、今年、南箕輪村では大芝湖の水質改善に向けた水流設計を進めることとなっています。
湖の中で水がどのように流れ、循環し、よどみを減らしていくか。
一見すると地味な取り組みに見えるかもしれませんが、「湖の風景を未来へ残せるか」に関わる重要な取り組みと捉えています。
冬の名物
冬になると、大芝湖には氷が張ります。
そうなると、氷の上を歩いたり、滑るように移動したり、すべったりする鴨たちの姿を見ることができます。
冬の大芝湖ならではの、少し微笑ましい風景です。
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