JA上伊那が10億円産地に向けて、アスパラガス生産者を募集しています。
アスパラガスの産地
JA上伊那の取り扱う野菜の中で、アスパラガスは白ネギに次ぐ販売金額を誇っています。
また、長野県全体の生産量の1/3を占めており、県下トップの産地です。
ハウスを使った半促成栽培がメインで、上伊那地域の特性である、昼夜の寒暖差により、アスパラガス本来の旨みを引き出すことができます。
生産拡大方針
反収が高く有利販売が期待できるアスパラガスは、若い世代を中心に大規模経営をめざして多くの新規生産者が参入してきています。
生産拡大目標として、令和15年度時点で、作付け面積:37.8ha、出荷量:75万6,000kg、販売高:10億2,000万円が設定されています。
10億円産地に向けた今後の取り組み
DXを活用した指導・情報共有
上伊那のアスパラガス栽培は最高反収生産者と最低反収生産者との間に大きな開きがあるため、DXを活用し、栽培記録情報、生育診断結果、気象情報、出荷データから収量構成要因の分析を行い、栽培改善に向けた指導・情報共有を通じて反収向上を目指します。
共選化による品質の安定・労務軽減
アスパラガス栽培において作業時間のうち、荷造りや調整時間の占める割合が約40%と高く、生産拡大の障壁となっています。
そこで、南箕輪村にあるJA上伊那野菜選荷場内に、2025年3月に人工知能(AI)を活用した画像選別機および計量結束機が導入されました。
- 1時間に3万本を判別できるAI画像処理自動選別機1台
- 1時間に1800束つくれる計量結束機3台
これにより、労力軽減や生産者ごとの規格のばらつき、夏場の鮮度低下が改善されることになりました。
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