子持ちのおっさんでも地方議会議員はできるのかシリーズその3は、ちょっと気になる

「選挙活動費用はどのくらいかかるの?」

をテーマにしたいと思います。

これから議員を目指す若い方もぜひ参考にしてください。

最高限度額

選挙運動費用には実は制限があります。

お金があるからと言って、無尽蔵に使える訳ではありません。

2019年の南箕輪村村議会選挙においては

約210万円

が選挙運動費用の最高限度額となっていました。

もちろん、そんなに使って持っていませんよ!

でももし最高限度額以上の選挙活動必要を支出した場合はどうなるのでしょう?

そうです。当選無効となります。お気をつけを!

私の選挙活動費用

私の選挙活動を行った5日間で支出した費用は下記の通りです。

科目 金額
人件費 80,000
家屋費 2,500
通信費 31,000
印刷費 16,396
広告費 193,924
食料費 2,028
雑費 32,739
合計 358,587

科目毎に詳細をお知らせしていきます。

人件費 80,000円

主に事務所の事務員さんと、俗に言うウグイス嬢さんにお支払いする謝礼金となります。

なお、事務員さんは1日10,000円以下、ウグイス嬢さんは1日15,000円以下と言う縛りがあります。

事務所を開設しない場合や選挙カーを出さない場合はここの支出はゼロに近くなります。

家屋費 2,500円

事務所を借りた費用です。考えられないくらい安いですが、これは5日間分のみ選挙活動費用に組み込んでいるためです。

自宅を事務所にした場合はゼロに近くなりますが、たくさんの方がいらっしゃることが想定されるので、できれば自宅は避けたいところです。

通信費 31,000円

ここは金額がまだ確定していないので概算金額になりますが、電話機、電話利用料そして選挙用電話を仮設工事した費用となります。

私は引き続き事務所を利用しているので、最初からインターネットも組み込んだ契約にしておけば良かったなと反省しています。

電話を利用しない場合はゼロに近くなります。

印刷費 16,396円

選挙ポスターの印刷費とプリンターのインク代となっています。

選挙ポスターは100枚程度なので14,000円程度となりますが、自分がイラストレーターを利用できる環境にあったため、ポスターや選挙公報(全家庭に配布されるもの)のデザイン費が掛かっていません。

通常であればデザインもコミコミで発注となると思われるので、50,000円くらいは掛かってしまうのではないかなと思います。

また、選挙用に写真を撮影する場合はその費用も想定しておく必要があります。

広告費 193,924

選挙運動期間中は新聞に広告を2回まで出すことができます。

私は2社に広告をだし、1社平均25,000円でした。大手の新聞社さんはもっと高くなります。

また、選挙カーの看板制作費と造作代、拡声器設置代の125,000円も、ここに含まれています。
※ただし選挙カーの車自体のレンタル代は雑費に計上

私は町議会選挙と村議会選挙のみ「軽トラ(小型貨物自動車)」の利用が許可されているため、敢えて軽トラを利活用したため、看板制作費などは少し、安く済ませることができました。

また、選挙事務所の看板制作費14,000円程度もここに含まれています。

風が強い地域なのと、選挙後の収納が便利なことから、懸垂幕を新たに作って看板の代わりにしました。懸垂幕(横断幕)は制作費用が安いのと納期が短いので非常に助かりました。

ただ写真を載せたのはちょっと失敗しました。多分4年後は使えません。(笑)

ここも選挙カーを出さなかったり、事務所を設置しなければゼロに近くなります。

ここもデザインを自分で行い、イラストレーターのaiデータ入稿で実施したので、制作費用が幾分安くなっています。ご了承ください。

食料費 2,028円

事務所のお茶代です。

雑費 32,739円

選挙カーのガソリン代と軽トラのレンタカー代(5日間)となります。

ここも選挙カーを出さなければゼロに近くなります。

5日間走りまくって10,000円程度と、軽トラックの燃費の良さはすごいですね。

まとめ

選挙活動費用について、イメージがつきましたでしょうか。

あくまでも選挙活動を実施した5日間そして、その準備に関わる費用を選挙活動費用として計上することになっています。

私は起業用の事務机や椅子、文具を大量に持っていたので、そのあたりの費用が新たにかからなかったのは大きかったです。

なお、選挙活動費用に含まれておらず、政治活動として掛かった費用は6万円程度となっています。

お金に換算できないたくさんの協力をいただいた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

これから頑張らねば!!

ではまた。

2019年5月23日 文責 藤城

藤城栄文(Eibumi Fujishiro)

藤城栄文(エイブミ)です。東京で37年間過ごして、2017年2月に南箕輪村に家族5人で移住しました。子どもは全員幼児で子育てにはてんやわんやです。現在は南箕輪村で2040年以降に予想されている人口減を防ぐミッションに携わっています。

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