子持ちのおっさんでも地方議会議員はできるのか。その2「投票日まで」

ジョブ

おかげさまで、当選証書を受け取ることができました。

ブログの更新も再開します。

ありがとうございました。

さて、若い人たちがこれから議員に挑戦しやすいように、私の経験をつらつらと綴っていきたいと思います。

子持ちのおっさんでも地方議会議員はできるのか。

その2は投票日まで、です。

投票日までのスケジュール

(1)事前審査

4月21日が投票日となっていますが、そのちょうど10日前に事前審査があります。

事前審査を受けることが必須ではありませんが、立候補届出当日に不備の書類があるとそもそも立候補できませんので、役場の手続きを助ける意味でも、自らを助ける意味でも受けておくべきものと思いました。

事前審査は9時から村役場の講堂で実施されました。

午前は9時から、午後は13時からです。

私は午前9時すぎに会場に入りましたが、五番目だったので、審査の順番待ちに無駄な時間を取られてしまいました。

次回は午後から会場に入ろうと思います。

審査の手順

審査は3つのテーブルに分かれて行われます。

事前に特段説明がない中で、

「この書類はこのテーブルではいりません。次のところで出してください」

的なことを言われてしまうので、とりあえず何も考えずに持参した書類を全て渡して、事務方に処理していただくのがお互いに楽です。

具体には日付の訂正処理などが行われた程度です。

用意する書類にそれほど難しいものはありません。

(2)立候補届出受付

立候補届出受付日=告示日となっているので、選挙で一番いそがしい日と言っても過言ではありません。

立候補届出は17時まで受付していますが、8時30分までに会場に入った候補者で抽選が行われます。

何の抽選かというと、街中に貼られるポスターの掲示場所の順番の抽選です。

この順番はポスターの他に、新聞などでの掲載順にも影響してくるので意外と影響力の大きなものとなっています。

抽選で番号が決まったら、応援していただける皆に連絡して、ポスターを手分けして貼っていただく形となります。

なお、抽選は2段階となっており、まずくじを引く予備抽選が行われ、その後本抽選が行われます。

私は予備抽選が11番で本抽選が2番で、ビギナーズラックで、くじ運が良かったです。(2番だと新聞などでも上段で紹介していただけて目立つので)

「Vサインの番号引きました!」(ニヤリ)

立候補届出をしてから、投票日前日の23時59分まで、選挙活動ができます。

選挙カーが使えるのも届出をしてから。

9時に届出が完了し、11時には南原コミュニティーセンターにて出陣式を行いました。

この時間までに全てのポスターを貼っていただいた応援団の皆様に感謝です。

候補者である私は、街頭演説に出発。

スタッフは事務所に戻り、ハガキ書き、ウェブ配信スタートとなります。

人生初の選挙カー&遊説を実施しました。

2019年4月25日 文責 藤城

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