南箕輪村の人口増の理由について、考察していきます。

第21回のテーマは「人口の推移と推計(北殿地区、南殿地区)」です。



ここまで20回の考察を終えました。

第1回のテーマ「人口の推移と推計」を元に、

第11回では、人口増加数が第1位の南原区と、第2位の大泉区を掘り下げました。


南箕輪村の人口増についての考察11「人口の推移と推計(南原地区、大泉地区)」


そこで、第21回(今回)は第3位の北殿区と、第4位の南殿区をみていきたいと思います。

とはいえ、あんまり新しい発見はありませんでした。すいません。

平成22年4月と平成30年4月の人口の増減を改めて掲載します。

地区 増減数 地区人口比 平成30年4月人口
南原 258 22% 1,448
大泉 185 14% 1,485
北殿 172 6% 3,254
南殿 73 6% 1,201
沢尻 63 5% 1,409
北原 31 13% 270
田畑 29 1% 2,214
久保 28 2% 1,348
大芝 2 1% 338
中込 -16 -3% 473
塩ノ井 -25 -7% 322
神子柴 -25 -2% 1,620

3位:北殿区の特徴

北殿は村で最も人口が多いマンモス地区です。

北殿区の特徴を、南箕輪村都市計画マスタープランから引用すると

古くは伊那街道の宿場町として栄えた。また、地区内の松林寺には、明治初期に村で最初の小学校が置かれていた。村内で最も人口の多い地区で、村公民館、村体育館、小中学校、郵便局、商工会館など、公的施設が数多い。段丘下段では工業が盛ん。村天然記念物のエドヒガンザクラ、村重要文化財の新四国霊場がある。

となっています。

小学校や中学校、郵便局に体育館など、村に住んでいると訪れる機会がある場所がたくさんあります。

北殿のエリアは結構広くて、線路&バイパスの右側(東側)も北殿区になっています。

最近は、南原や大泉のように、新しい家がそのエリアに立ち並び始めています。

バイパス沿いでスーパーの綿半やベルシャイン、ツルヤなどに近く便利であり、また北殿駅を利用しやすいエリアであることが理由かと思います。

<豆知識>

北殿は昔あった殿村という地区が南北に分かれて誕生しました。

北が北殿、南がこの後に紹介する南殿です。

南箕輪村地区割
南箕輪村都市計画マスタープランより引用

4位:南殿区の特徴

4位の南殿区の特徴は

役場、図書館、村民センター、駐在所など、北殿区と並び公的施設が多い。地区内にある殿村八幡宮は北殿区と共通の氏神であり、その境内樹林帯は村天然記念物に指定されている。また、八幡宮の祭りでは奉納相撲が行われている。この他にも、近世の貴重な文書等を蔵した太宗館文庫や、伝承に残る湧水、不死清水(しんずらしみず)がある。

村役場や図書館、駐在所など、ちょっとお堅い感じの施設が南殿に集中しています。

最近はこども館が村役場の裏に完成し、放課後は、北殿にある南箕輪小学校からたくさんの子どもたちが、こども館に入っていきます。

南殿地区は、南箕輪村で地価が高いエリアとなっています。

それでも建売りや土地が出た際にはあっという間に売り切れてしまうエリアです。

スーパーが近くにないのが玉に瑕ですが、村の中心地であることから、人気なのかなと思います。

<豆知識>

不死清水(しんずらしみず)は日本昔ばなし的な感じの史跡です。

あーー。最後にこんな動画を貼ってしまってはダメですね。

第22回からエンジン全開でまた頑張って考察していきたいと思います!

それでは

 

2019年1月22日 文責 藤城

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