田舎あるある!屋号(やごう)がそれぞれの家にあるんです。だってみんな苗字が同じで区別がつかないから。

村の暮らし
昭和61年は個人情報がうるさくなかったのであります。

まさに田舎あるあるなんですが、

苗字が同じ人がもぅ本当にたくさんいる

ので、

それぞれ「屋号」と言うものをつけて、区別する文化が南箕輪村にもあります。

屋号とは

・越後屋
・大黒屋

とかそんな感じのやつです。

個人事業主で税務署に申請するときにも屋号の欄がありますが、あれとはちょっと違います。

屋号は自由につけてOKな感じなので、誰でも自由にいつでも付けれます。

ただ、同じ苗字の人がいないのであれば、そもそもつける意味がありません。

若い世帯は付けていないところも多いです。

交流の機会が減ってくると、コミュニティのサイズも限られてくるので、屋号は、現代社会では段々と淘汰されていくものかと思います。

でも、ちょっとオリジナルの屋号をつけてみたい気にはなりますよね〜。

玄関に「〇〇屋」と言う標識が苗字より大きく表示されている家もまだまだたくさんあります。

どんな苗字が多いの?

さて、南箕輪村はどんな苗字が多いのでしょうか。

昭和61年は個人情報がうるさくなかったので公の資料があるのであります。

昭和61年のデータで恐縮なんですが、

1位 有賀(アルガ) 460人
2位 清水(シミズ) 434人
3位 原(ハラ) 423人
4位 唐澤(カラサワ) 372人
5位 伊藤・伊東(イトウ) 354人
6位 加藤(カトウ) 285人
7位 征矢(ソヤ) 277人
8位 倉田(クラタ) 252人
9位 松澤(マツザワ) 174人
10位 小林(コバヤシ) 172人
11位 丸山(マルヤマ) 168人
12位 北原(キタハラ) 163人
13位 堀(ホリ) 152人
14位 山崎(ヤマザキ) 148人
15位 高木(タカギ) 125人
16位 池上(イケガミ) 122人
17位 酒井・坂井・境(サカイ) 118人
18位 田中(タナカ) 114人
19位 白鳥・城取(シロトリ) 88人
20位 小島(コジマ) 81人

1位から20位はこれらのとおりとなっていて、その合計だけで4,482人となっています。

当時、昭和61年の南箕輪村の人口は9,900人ほどですから、

ほぼ半分の方はこれらの苗字だった

と言うことになります。

移住者?or地元民?

20位までに入った人たちはやっぱり地元民なんじゃないんだろうか!?

と言ういささか乱暴な区別もありますが、実際には20位の中に入った苗字の人でも移住してきた方もたくさんいるので、一概にそう言う訳ではありません。

でも参考程度にはなります。

例えば、特徴的な苗字もあって

10位以内であれば、1位の有賀や7位の征矢なんかは、この地域に特徴的な苗字である気が感覚的にはしています。

2位の清水、3位の原は大泉地区に多い苗字ですし、

7位の征矢は塩ノ井地区に多い苗字になっています。

どちらにしても、クリスマスのネタではありませんね。

2018年12月25日 文責 藤城

 

 

 

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