隣の箕輪町で大学生が40日間の地域実習をしており、そのプログラムの中で「南箕輪村の人口増について」を担当させていただいたことをご縁に、本日開催された報告会にお邪魔して来ました。せっかくなので、南箕輪村との比較視点で聞いてきました。
地域実習報告会

でも40日間って長いですよね。大正大学では必修科目らしいです。

最初のテーマは「地域資源の可視化」
箕輪町の地域資源の一つとして「空き家」の存在を挙げていました。箕輪町空き家対策計画(平成28年度)によると空き家の数は420。箕輪町にゲストハウス運営や空き家改修に長けた人がおり、その影響が大きいとのこと。また、土地にゆとりがあることも地域資源の一つに挙げていました。

対して南箕輪村の空き家数は150と3分の1程度。なお村にはゲストハウスに向く、ザ・古民家みたいな物件はあまりありません。

次のテーマは「古田人形芝居の活性化」
古田人形は淡路人形をルーツに持ち、3人で1つの人形を操って芝居をする伝統芸能です。町内の若年層の関心と興味が低く、1回も見たことがない人も増えているとのこと。学生はSNSの活用やスポーツ文化との融合などで、若年層の興味を高める提案をしていました。

南箕輪村にもお祭りや踊りの類で伝統文化がありますが、箕輪町と比較すると文化的には敵わないといった印象。

まっくん3人
南箕輪で3人で操ると言えば・・コレ

ただ、村のキャラクターである、まっくんは若年層に人気で、ある保育士さんのエピソードでは「2歳児にミッキーの隣にシールを貼ってといっても貼れない子がまっくんの隣というと必ず貼れる!」とのこと。

あとはマツブサの名産化なども研究されていました。マツブサはマツのブサイクな妖精=まっくんの略ではなく、ブドウとブルーベリーの間のような果実でワインの原料になるようです。

なお、地域課題としては人材不足を挙げられていました。

2018年10月26日 文責 藤城

藤城栄文(Eibumi Fujishiro)

藤城栄文(エイブミ)です。東京で37年間過ごして、2017年2月に南箕輪村に家族5人で移住しました。子どもは全員幼児で子育てにはてんやわんやです。現在は南箕輪村で2040年以降に予想されている人口減を防ぐミッションに携わっています。

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